5時起き
ラン10キロ
シャワー ご飯 洗濯2回 布団干し 窓拭き
やっと週末ですな 週一休みはきついですが
あとは本とコジ活
午後は友達に会う まあのんびりですかね
さて。本の感想と実践を書いておこう。
『DIE WITH ZERO』
正直わたしにはそこまで響かなかった。なんだか金持ちの、上流の人の金の使い方って感じ。
もちろん上流になることはすごいのだが、そこになるまでの道は書かれていない。だから誕生日に贅沢に金を使って最高の思い出を得た、と言われてもちょっと遠い世界の話だ。
まあでも、わたしも今過去の浪費家を反省し、ファイヤーに向かっているとはいえ、ちょっと吝嗇すぎるところがある。だから、ホントに価値のあると思うことには、よく考えて使うことはいいことだ、という言葉は噛み締めておこう。
今で言うと、DMMオンラインとマラソン、あと何に数4回ほどの温泉ラン旅行。山。確かに、これらはお金はかかるが、それだけの価値や思い出、充実感をくれる。だからほどほどにやって行こう。
これを例えば、旅行を月一にしたら流石に使いすぎになるし、慣れてしまう。だから年に4回。これくらいが良いのだろう。
『怒らない人の頭の中』
これは面白かった。何かの出来事に対して、年収によって反応を分けている。目から鱗のこともあった。特に、飛行機での泣き叫ぶ子供に対する反応。ホントに全ては自分次第なのだ。
年収1億になると、泣き叫ぶ子供がいたら、その人をあやしに行くそうだ。全くわたしとは正反対である。かつてわたしが同じ目にあった時は、まあ怒りこそしなかったものの、冷ややかな目をその母親にむけてしまったことがあった。
でも、確かにこんなことに腹を立てても仕方ないのだ。そしてかつてわたしも子どもだったから、同じことをしていたかもしれないのだし。それならば、周りのために、なによりも自分のためにも、最初から怒るこということ感情がなければ良いのだ。横断歩道で止まらない車に、いちいち腹を立てても仕方ないように。
要約すると、「全部は自分に責任がある」「過去と他人は変えられないのだから、最初から期待しないでおく」の2点な気がする。
そして人に怒ることはもちろん、腹を立てるそのものも無意味であると言うこと。
例えば職場の人間関係が嫌ならば、その環境にいる自分をもっと向上させ、転職または企業する。
人が時間通りに来なくても、言ったことをやってくれなくても、約束を守らなくても、最初からそう思っておけば良い。期待しなければ怒ることもないわけだ。過去のわたしは「〜すべき」と言うのが、ちょっと強かったかもしれない。そして、それはなによりわたしを苦しめてしまうのだ。
あとは、「ネガティブなことは言わない」「人の悪口は言わない」「何事もネタだと面白がる」「その人を主語にして考える」このあたりか。
例え職場のスタッフルームでうるさくても、まあいい、おしゃべりしたいんだろう、おしゃべりしなきゃ死んでしまう新種の魚なんだろう、くらいに考えて、わたしが別の部屋でできることを考えることだ。そう言うことだ。
ここで、うるさい!こっちは仕事してんだ!忙しいんだ!くっちゃべるんなら帰れ!とか言っても、わたし自身が後で損をするだけと言うことですな。そこまで考えるライフハック。
あとはみんなうんこに急いでいると考えるライフハックw
特に一つ目の、人の愚痴や悪口も一つの中毒や快楽みたいなもので、やり出すとドツボにハマってしまうことがある。そこに酒が入ったら最悪のコンボ。かつての私ですがw
やはり言霊はあるのだよ。だからやめておく。でも批判はいい。そして批判をするなら改善策まで繋げることだ。
ただの愚痴や、悪口になりかねない批判をやめておこう。これもタバコ吸いたいと同じ。ちょっと我慢すれば消える。そして忘れたころには、ああやらなくてよかったと気づく。それだけだ。悪口言うのなら、運動する方がよほどいい。
ちょっと最近忙しすぎだし、ストレスもたまってるので、イライラすることもある。でも反省しよう。そして、自分のために、感情を常にフラットにしておこう。
。。。とは言ってもねえ。ジダンだってウイルスミスだって、怒りをコントロールできずに批判されたし。いつも遅刻されてきたらそりゃ腹も立つし、いろいろありますわな。少しずつできることをやって行こう。そしたらまた少しずつ変わっていくはずだ。
ではでは。良い週末を