禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

節酒記録359日目 (禁酒121日目) 5ヶ月目

節酒記録359日目 (禁酒121日目)

 

 

飲酒50日 (今年の目標65日)

(7月4回 旅12回 8月3回 9月2回 10月0回 11月4回 12月1回 旅12回 1月9回 2月3回 3月0回 4月0回 5月0回 6月0回)

 

 

禁酒日309日 (今年の目標300日 6月19日目標達成!)

 

 

ちょっと久しぶりの投稿。最近は忙しいかったのもあり、禁酒もなんだか普通になって来て、以前ほどの書きたい気持ちがなかった。ある意味ではこれも良いことなんだろう。禁酒が普通になり、習慣になって来ているのだから。

 

 

火曜から木曜までは特にもう思い出せない。早起き、朝の音楽とコーヒー、仕事、弁当、ラン、英語、早寝のひたすら繰り返しである。面白いこともないが、大きなトラブルもなかったからいいことでしょう。

 

 

木曜の夜から地元の友人と合流した。半年ぶり。以前のままなら、木金土と飲んだくれていただろうが。。。

 

 

今回は結局飲まなかった。なんで飲まないのかと言われたら、この禁酒の日数をゼロにしたくなかったのと、飲む理由もないからだ。友人はガブガブ飲んでいたけれどw

 

 

もし飲んでいれば、もしかしたらもっと楽しめていたかも知れないし、新しい出会いとか発見もあったかも知れない。それは否定できない。

 

 

 

 

でも後悔もしていたかも知れない。少なくとも、お金はあとプラス1万か2万くらいは簡単に飛んでいく。体調は間違いなく悪くなり、料理や自然、会話なんかは楽しめなくなる。自己嫌悪になる。2日酔いになる。

 

 

 

 

今回飲まなかった事で、お金は少なくとも1万は使わなかった。

 

夜もう一軒行く代わりに少し早く寝て、朝早起きする。ホテルの朝食をしっかりと食べ(量も質も素晴らしかった)、コーヒーを飲み、朝風呂にゆっくり入る。夜から遊ぶのも楽しかったかもだが、これはこれでとても気持ちの良いことだ。体にも良い。

 

 

 

財布にも良い。夜の一軒分は浮いた。朝ご飯の元は充分とった。昼も食べなくていいくらいだ。コーヒーも紅茶もたくさん飲んだからもういらない。水も買わなくていい。このような小さな心がけ一つで、本当に日々の生活やお金や考え方って変わるんだねえ。。。毎日が実践と実感ですわ。

 

 

そんなこんなでも、今回も飲まなかった。飲まなかったおかげで、ついに禁酒も5ヶ月目。節酒記録としての1年も、あと6日で終わる。なんとか飲酒日50日くらいで終わりそうだ。まだ未だコロナも怖いし。

 

 

 

 

そんなこんなでも、酒を飲まない友人との再会も充分楽しかった。ドライブしたり、ご飯食べたり、夜を練り歩いたり。海辺でダーカウしたり、地元民と絡んだり。この年でもこういう有人がいることは、きっとありがたいことなのだろう。

 

 

レコードも安い店で久しぶりに買ってみた。アートガーファンクルのソロと、ピーターポールアンドマリーとウイリーネルソン。帰って久々にレコードに針を落とすのが楽しみである。

 

 

結論。酒を飲まなくても別の楽しみができる。だからやはり、酒はなくても良い。少なくとも、無意識に飲むものではない。もし飲むのなら、そこをしっかりと覚悟して飲むべきだ。

 

 

 

 

 

 

そういえば、また飲みの誘いがあった。

 

 

先々週くらいにも同じ人が声をかけてくれたのだが、断っていた。そのメンバーとはもう飲みたくないし、そもそももう飲みそのものにも、飲み会という場も遠慮したいのだ。だから、用事があると言って断っていた。

 

 

したらなんと、先々週のは流れていたらしいwというわけで、また誘いが来たのだが。。。

 

 

その声をかけてくれた友人は良い。しかし、残りのメンバーは、去年わたしをものすごく失望させたメンバーだwだからもう行かない。その時の記事もまだあって、今見てもなんだか残念な気持ちになるw

 

そのときにもう次はない、と気づいたのだ。だからもう、正直に断った。禁酒中だし、その中のメンバーがもうメンドクサイとw残念だが仕方ない。

 

 

そのひとたちが嫌なのではない。ただ、もう酒を通しては関わりたくないのだ。コーヒーとかご飯とか、あるいはマラソン大会に出るとか。そういう新しい場でならいいと思うのだが。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのメンドクサイ人と言うのがちょっとひどい。ちょっと書いてみる。

 

 

その人とは昔同じ職場だった頃よく飲んでいた。週一くらいで飲んでいたし、二回の時もあった。土曜日に出かけたこともあった。まあ仲は悪くはなかったのだろう。わたしもその時はアル中だったし、その場や酒も嫌いではなかった。

 

 

しかしわたしが禁酒を始めて、その関係性も変わることになった。禁酒の宣言もしたし、飲み会にはめっきりでなくなった。でも節酒という形にして、たまには飲んだりもしていた。飲まなかったりもした。そんな時にちょっと残念だったのが。。。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと仕事で大変な時期があった。その時も禁酒していたのだが、飲みにいこうと誘われたので、まあたまには飲もうと思っていた。

 

 

でも日にちが近づいてくると、飲まない方がいい気がして来た。ここで飲んだら、仕事でつらい時期だから、また飲んだくれに戻ってしまう気がしたのだ。それならば飲むべきではない。だから、飲みに行くのはいいけど、自分は飲まなくてもいいかと一応伝えてみた。

 

 

 

 

そしたら、それならいいと言われた。気を使うからと。いやいや、飲まないこっちが問題ないと言っているんだから、別に良いではないか、私も言った。

 

 

 

そしたら、酔っている自分をシラフで見られたくないし、愚痴をシラフで聴いて欲しくない、と言われたのだ。これが本音である。これはとても残念だった。

 

 

 

わたしはその人との関係を断ちたいわけではなかった。ただ酒を断っただけだ。だから、自分は飲まなくても良かった。本当に仲が良いのなら。または、その人が、じゃあご飯食べるくらいにしとく?と言ってくれてもよいのでは?とも思う。本当に仲が良いのならね。

 

 

 

 

しかし、その人は、酒を飲んで一緒に愚痴とかをこぼせる「誰か」を求めていただけだったのだろう。だから酒を飲まないなら、もういいよ、と言うわけだ。なんとまあ、残念な話。そしてその人も間違いなくアル中である。発想がアル中のそれだもの。わたしは仲がいいと思っていたし、酒なしでも話したいこともあったりしたのだが。。。

 

 

 

 

でもまあ仕方ない。わたしは酒をもう基本的には飲まないのだから、いいとこどりできないと言うことだろう。たぶん。納得いかないというか、残念なとこもあるけれど。それが酒というものであり、社会なのだ。

 

 

禁酒の先輩たちもみんな言っている。酒をやめたら人間関係は間違いなく減るし、所詮それまでのことだったと。だからもうこれで良いのだ。

 

 

 

 

雨がとても強く霧も出ている。そんなことをぼんやり考えていた電車の中。昼過ぎに着いたら、また家事や日課をこなして行こう。