節酒記録298日目 (禁酒60日目)
飲酒50日 (目標65日)
(7月4回 旅12回 8月3回 9月2回 10月0回 11月4回 12月1回 旅12回 1月9回 2月3回 3月0回 4月0回)
禁酒日248日 (目標300日)
ラン ラン 2,4キロ+20m
空手体幹ダンス
筋トレ 休み 代わりにダーカウ
4時半起き。やはり禁酒は素晴らしい。風呂、シャキーラ、コーヒー、ダーカウ。本当に、鳥の鳴き声って歌のように聞こえる。それが早朝だとしみじみわかる。今までこんな世界があるなんて全く知らなかったぜ。。。
帰宅して朝食。先日買ったインテリアシートなるものを冷蔵庫に張ってみる。ウーム。こりゃ私には向いていないのうw空気が入りまくってしまったw
さて。本日で禁酒60日目。なんと2か月である。正直あまり実感はない。今となっては、本当に2か月禁酒したのか疑わしいほどである。でももちろん嬉しい。ささやかに。
禁酒っていう言葉も、なんだか少し違ってきた気がする。まあ確かに飲みたいけど我慢したことも結構あるが、もうそれに対する精神や肉体の反応がかつての自分とは違う。
飲んでもいいけど、あの酩酊から覚めた嫌な感じとか、うつろなかんじとか、次の日にも残る感じ。そして何も解決されていない。そんなことを考えたら、そりゃ飲まない方がよいな、と自然と思えるわけです。はい。
だから、「飲みたい飲みたい!でもだめだ!だめだ!」なんていう葛藤はけっこうなくなってきた。飲酒欲求がない時は、もういたって少年時代の時のような、酒のことなんて一切考えない。炭酸水の方がおいしいし、という感じですねえ。
酒からの卒業、卒酒っていう感覚が近いかも。まあたまには飲むだろうけど。この酒からの卒業。まさに、酒からの支配からの卒業。闘いからの卒業wああ、尾崎は、名曲「卒業」の中で、アルコール依存症との闘いを歌っていたのかw今になって気づいたぜw
そして確か、4月25日は尾崎の命日だった気がする。RIP尾崎。もし尾崎が生きていたら、この世界をどう見るのだろうか。回帰線っていいアルバムだったなあ。
この禁酒の2か月、ずいぶんといろんなことをした気がする。酒を飲んでいたら、絶対こんなにできなかっただろう。
まず日課の、英語、ラン、音楽、本。
英語はオンライン英語を始めたので、今のところけっこう楽しい。ランも距離が順調に伸びているし、筋トレも始めた。
本も5冊くらい読んだ。テストステロン氏の本と、お金に関する本。栄養学の本、骨盤のストレッチの本読んで実践している。やはり本は読んで、実践までがセットである。メルペイもやって3000円稼いだし、投資も行った。今はイデコの途中である。
音楽は、ELOをまたよく聞いている。あとシャキーラwソニーロリンズ、チャーリーパーカー、スタン・ゲッツ、モンクなんかも結構聞いた。コーヒーが沁みた。煙も目に染みたりした。風呂、コーヒー、運動なんかの風景がそれらの音楽を聴くと蘇ってくる。
それから家にいる時間が結構長いことで、料理もたくさんした。結構作れるようになってきたし、シナモンやコチュジャンなんかも加わった。インテリアにも無駄にこだわりだし、本当にささやかな範囲で改良してみたりした。旅行に行けない分、せめて部屋くらいアジアチックにしたいと思ったのだ。
仕事は本当に散々だったし、無駄に時間が増えてしまった。プライベートでも、プールもグリーンデイのライブもクラブも飲みも友人との飲みも音楽のイベントも全部なくなった。そんな中で、2か月がたった。酒にまみれてしまった2か月より、はるかに望ましい2か月を送れることができたのではないかと思っている。本当に飲まなくてよかった。
でも禁酒2か月はちょくちょくしている。この節酒を始めた2年でも、4回くらいはしている。よって、まあ普通と言えば普通である。よって、今回は今までの最高記録を更新しようと思う。確か、1番最初にやった79日が最高。よって、あと20日やればよいことになる。まだまだこのコロナも自粛もおわらないだろうから、今は本当に飲まないのがよろしい。そもそも飲みたくないけれど。
そんなこんなの、禁酒2か月。本当に飲まなくてよかった!