節酒記録285日目
飲酒日115日 禁酒日170日 禁酒記録33日目
7時半起きる。起きてからは、何かに追われるようにすぐ活動した。音楽はゾンビーズとverve.
とりあえず朝食を食べる。食べるというよりは、摂取する。必要なエネルギーを。体や心が必要としている成分を。お湯、ホットミルク、バナナ、チョコレート、ナッツ。コーヒー、紅茶、はちみつ。体に食べ物を入れることは非常に大切なことだ。本能的にも、精神的にも。
それから、昨日の断捨離の続き。本棚を解体したため、そこにあった本や書類の整理。処分。CDの処分。もう迷うものをどんどん処分する。
欲しくなったらまた買えばよい。その時はきっと、大切に買うことができるはずだ。今までは正直、なんとなくの欲か見栄で買っていた。「おれはこんなにCD持っているんだぜ」という虚栄。とりあえず、それと決別するために一度処分してしまおう。
それから洗濯、お金の管理。食器の片付け。ベランダに合った、スリッパとケースも処分。順調である。
朝寝してもよいのだが、どうせ2度寝するのなら何かを終えてからの方が気持ちがよい。一仕事しよう。。。と思っていたら、もう2時間経過した。やはり、何かを始めたらやる気が出てくるのだ。これで心気なく2度寝もできる。
おそらく、朝からこのように活動できたのは、禁酒効果だろう。アルコールによって、抗うつ成分が消費されない分、まだ前向きに行動できる。
もし昨夜、飲んでいたら、今日は昼まで寝ているか、起きてもうだうだしていただろう。「週末くらい布団でスマホでぐだぐだしたっていいではないか」という言い訳をしながら。飲まなくてよかったのだ。飲酒欲求は本当に毎日出てくるが、飲まないことが最高の善、今自分にできるベストだと思い込もう。酒は現実を何も変えてはくれない。
昨夜。
昨夜は飲酒欲求が非常にあった。この禁酒33日のうちで、1番大きかった。孤独で、寒くて外にも出れなくて、することがなかった。うまく眠れず、中途半端な時間に起きてしまった。孤独と寒さ、「孤寒」は、最大の飲酒欲求となりうる。とても飲みたかった。
一応対処法はわかっている。よって、フリーパーティをしよう!と思って、アルコールフリーを6缶買ったwそして一人で飲むwやれやれ。まったく、何をしているんだろう。いやいや、おれは禁酒を戦っているんだ、と自分に言い聞かせる。
それから体を温めることも大切だ。ホットミルクや白湯を飲む。温かい液体が体に入っていくと、不思議と気持ちも落ち着いてくる。温かい飲み物もまた、禁酒に対する大きな武器である。
それでも眠れなかったので、もうあきらめる。温かい恰好をして、温かい飲み物を飲み、温かい布団にくるまる。それから、音楽を聴く。verev /urban hymthとpink floyd/dark side of the moon.本当にいい音楽だ。酒で酔えないのなら、音楽に酔ってしまおう。
不思議と気分がよくなりw、いっそ起きるだけおきてやろうと思った。結果、2時半就寝。こんな夜更かしは久しぶりである。
とりあえず、昨夜は飲まなかった。これも成長と考えてよいだろう。
そんなこんなの、土曜日の始まり。