禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

禁酒285 懐かしい日々

禁酒285日

 

 

 

5時40分起き。仕事始めの週でけっこう疲れたか。なんにせよ英語、日課。8時半出勤。本日は出張で、なんと出張先がかつての職場へ。

 

 

着くとまだそこで働いている人たちがいて、けっこう懐かしかった。4年ぶりくらいだというが、ていねいに話してくれたじいさん用務員さんもいた。

 

 

 

出張自体でも、結構いろんな人とからんだ気がする。わたしもここで働いてなんと10年半。そりゃ知り合いもできるよねえ。知り合いの中で、出産したとか、結婚したとか、そういう話もちらっと聞いた。

 

 

 

今は閑散期だし、飲み会もあるようだった。が、しれっと断った。禁酒しているのもあるし、なによりそしてもう話す話題がないからだ。私のような、もうこじらせてしまった人間には、もう一般的な話をすることはできない。一般的な話とは、一般的なレールの話である。つまり、恋愛、結婚、出産、マイホーム、里帰り、などなどだ。

 

 

 

 

わたしも本来はそのような道を歩もうと思っていた。でもできなかった。そして職種的なこともあるのか、9割くらいは普通にそのような道を歩いているきがする。表向きには結婚も出産も何一つ苦労もないように見える。彼氏か彼女がいて、普通に結婚して、普通に1,2年後には出産。コーラを飲んだらゲップが出るくらい、普通にそのような流れを今まで見てきたような気がする。(実際はいろいろあったのかもしれないが)

 

 

 

 

だからきっと、そのような人たちには私のような境遇のような人間がいることがあまり理解出ないような気がする。バカの壁ってやつか。アル中の人、アル中の夫を持つ妻、うつ病、家族と疎遠の人間。そのような中の人間にとっては、きっと理解することはできない。

 

 

 

というわけで、なんだか仕事の話をしている方が楽な環境に最近はなってしまった。やれやれ。でもまあ、これが私の人生なんだからもう何も言うこともあるまい。これでよい。これでよいのだ。だからできることを今、本当に少しずつやっていく。それだけですな。禁酒、自炊、そうじ。ラン、英語、貯金と投資。それだけだ。