禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

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のんびりとした午後である。酒はもちろん飲まないので、脳は鮮明で、体は元気である。というか、今頃昨日のアルコールを一生懸命処理してくれているのだろうwまだまだ暑いが、時折ふく風の冷たさが秋を感じさせる。朝は涼しさを感じるほどだ。確実に季節は変わっていっている。この変化に気づくことができるのも素面ならでは。酒を飲まないこの瞬間をしっかりとありがたく思いたい。

 

そして、災害は続く。今年だけでも訳が分からないくらいになってきた。大阪地震西日本豪雨、また西日本に台風、北海道地震。。。自分や自分の知り合いが元気なのが不思議にさえ思えてくる。

 

このような時、不思議に感じる時がある。井坂幸太郎の『ゴールデンスランバー』や、ブログ『ハッピーエンドを前提として』にも同じようなことが書いてあった。たとえ、首相が暗殺されても、北海道で全域停電(なんと距離にして、東京から姫路までだそう!でかすぎぃw)になろうとも、私の生活は変わらない。変わるのは、本来のテレビ番組がニュースになるくらいである。

 

たとえ東京がミサイルで攻撃されようとも、私は(私たちは)自分の生活や体調を維持しないといけない。朝7時位に起きて、月曜から金曜までは働かないといけないし、お客さんも来る。お客さんにはお客さんの生活があるから来る。お客さんが来る以上、自分も歯車の一部として働かなきゃならない。

 

ご飯も食べないといけないし、栄養のバランスも考えないといけない。歯を磨いて、風呂にも入らなければならない。歯医者に行ったり、銀行に行ったり。お酒が飲みたくなったり、クラブで音楽に身をゆだねたくなったり。自分の生活を維持していくのに精いっぱいなのだ。その一方ではでも、家族を失ったり、食べるものに困ったり、流れないトイレに大変な思いをしてる人がいるのに。

 

 

できるのは募金ですな。せめてそれくらいのことはしていきたいと思う。

 

 

 

 

 

今日の一個目のブログにも書いたが、今週はいろいろと大変だった。人との気まずさはそのままにw、忙しくなった。(1か月前に事件があったためw)

 

かつてけっこう関わっていた人たちともう関わりが持てないな、と思うようになってしまったのは非常に残念なことではある。少なくとも私は、仲がいいのかな、と思っていたからだ。

でもこれも仕方ないのだろう。どんな物事にも潮時というものがある。しかたない。しかたないのだ。どれだけ願ったとしても、もう終わってしまったことは仕方ない。いや、そもそも始まってすらなかったのかもしれない。

 

 

ふと思ったのだが、もうある程度の大人になればそれぞれの正義、みたいなものができてくる。正義と書くといささか大げさに聞こえるが、その人にとってのベストみたいな感じだろうか。

だから、一か月前ほどに私がのけ者にされたように感じたのも、それがその人にとってベストの選択だったのだ。多分。私としては非常に残念だったし、いくらか腹も立ったが。

そう考えると、決して誰も責めることはできない。誰も悪くないのかもしれない。でも誰もよくもない。少なくとも私は、せつなく感じてしまった。あるいは、その人たちとの距離感を図り間違えていた。そこは反省すべきところである。

 

ノエル兄貴がdont look back in anger というので、もちろんもう怒ってなどいない。ただ、教訓にしようと思っているだけだ。

 

 

 

 

かつて結構関わっていた人ともうあまり話さない。話せない。正直違和感も感じるが、これもそのうち慣れていくだろう。時間に身をゆだねるしかない。

私には私の人生があり、やりたいこともある。それが自然と合致するのであれば一緒に楽しいこともできたりするのだろうが、もう今の私にはできないことも、できなくなってしまったことも多い。寂しいけれど、一歩踏み出さなければ。

 

 

 

おう、この寂しさややりきれなさが飲酒欲求を刺激するよwwwスコッチウイスキーをストレートで流し込みたい

いやいや、この寂しさを私は音楽や英語に昇華させるのだ。そう決めたのだ。たとえ負のエネルギーだったとしても、エネルギーであることには変わりがない。それならば、しっかりと昇華させよう。

 

 そんなこんなの本日2回目www