禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

禁酒記録135日目  酒との距離

家では飲まない禁酒記録135日目。飲酒26日。完全禁酒1日目。ラン なし 。

 

 

昨日は結局飲んでしまった。500のハイボール缶2杯。度数平均8パーセント。

昨日このブログを書いた後、結局『ダンスダンスダンス』を読みふけってしまった。非常に面白い。食事をして、9時になってしまった。本の良くないところはこれである。先が知りたくなってしまい、途中でやめることができない。

さすがにまずいと思い、11時まで仕事をした。やりだすと集中できるのだが、始めるまでがおっくうなのだ。多分、誰だってそうだと思うが。まあ、なんとかちょっとでもできてよかった。

その後、入浴、家事。12時過ぎてやっと全部終わった。さて、飲むか。。。(いや、飲むなよ、寝ろよwww)

 

 

昨日の飲みは、やや曖昧な飲みになってしまった。そこまで飲酒欲求があるわけではないのだが、今日も休みのため、飲むことができる。次の日が仕事の時は、飲まない方がよい。飲めない。その選択肢が、自分を許してしまったのだろう。逃げでもないし、かといってそこまで楽しい酒というわけでもなかった。やはり、飲むべきではなかったのだろう。

 

今はいろいろと自分を試し、酒との距離を測っている、という感じが自分にする。一番良いのは、飲みたいときは飲むし、必要なければ飲まない、という本当の意味での自由なんだろう。今の自分には、まだまだそれはできない。だから、日々いろんなことを試そうと思う。でも、原則飲まない、というのは徹底した方がよさそうだ。

 

過去の記録を見返してみても、徹底的に酒を否定している。あんなもの、毒だぜ、みたいな。多少自分に言い聞かせる部分もあったのだろうが、たいていは正論である。

もう一度、その部分は思い出そう。飲むのは、「週末の、楽しい酒。」正直、昨日の酒は行き場のない酒だった。あれはやってはだめだ。2缶で終わったのがまだよかったが。

 

来週も3連休だが、そこはしっかりとけじめをつけたいと思った。

 

 

 

さて、本日は最近の天気とうってかわって、とてもよい天気である。行楽日和とも言えるのだが、わたしにとってはそうではない。9月のいろいろなものが、私を悲しくさせる。日の短さや、風の冷たさ、朝晩の冷え込みなどが。

そして、事実として、9月には悲しいことが起こる。昨年はよく知っていたバンドのボーカルが死んだ。その前は、こち亀が終わった。知り合いが死んだ。

そして今年も。。。安室ちゃんが引退した。また、知り合いが死んだ。ここまで9月に続くと、まさに「9月の間は眠っていたい」である。(green day     when september ends)

 

 

でもくじけるわけにもいかない。負けるわけにはいかないのだ。

何に?

自分に。社会に。人生に。不条理に。悲しみに。

なんで?

なんとなくだ。ロックだ。

エレカシマイケミカルロマンス、アデール、クイーン。彼らの曲や人生が、私に勇気をくれたのだ。

そして、このブログでコメントや星をくれて、応援してくれている人もいる。禁酒と言う行為は、ただ禁酒そのものが目的ではない。つらい中でも、少しでも人生を変えて、前向きに生きていこうとする姿勢そのものだ。そこに共感して応援してくれるのならば、これほどうれしいことはない。

 

たとえ「悲しみの果て」であったとしても。毎日が永遠に続く敗北であったとしても。

 

 

本日は、仕事、本、英語、ブログ、音楽、ラン、そしてライブに行く。1か月ぶり。アバのトリビュートバンド。酒なしで、人生を前向きに歩んでいこう。