節酒記録321日目
飲酒日122日 禁酒日199日 禁酒1日目
8時起きる。しかし、昨日もダメな酒だった。
飲み会まではよかった。その後のカラオケは酒なしだったので、電車に乗るころにはもう素面だった。しかし。。。そこから、ストロング一缶、ハイボール一缶、ビール一缶と飲んでしまった。正直、その後があまり思い出せなかった。本当に、ストロングはやめよう。つかの間の快楽のために、犠牲が大きすぎる。
さらに、朝起きてからも頭が溶けているようで、本当にしんどい。酒が次の日に残るようになったとかではなくて、これはむしろ体の正常な反応と言えるだろう。とにかく、酒は毒なのだ。鬱促進剤なのだ。本当に、必要のない酒は飲まない。特に私は、飲みだすとどんどん行ってしまうから、それなら最初から飲まない。これを徹底しよう。
起きたものの、体と頭は重いし、鬱っぽいし、孤独だし。。。と最悪だったｗそして、仕事に行かなかれなば、なのだが、行きたくもない。どっちだよって話だが、本当にそういう気持ちだった。
おそらくその原因は、異動があること、その異動が急であったこと(まさかの県外！)、そのために大きな心残りができてしまったこと、あとは自分の人生に関して、そういうものだろう。これは鬱っぽくなっても仕方ないｗこれだけあれば。やれやれ。本当に私の人生はなんなのだろう。。。ああ、あと昨日の酒も原因だｗこれは自分がわるい。
でも逆説的に、仕事に行けば思考がまぎれるのではないかと思い、重い体に鞭を打って出かけることにした。今日は日曜だし、掃除とか引っ越しの体を使う系の仕事になる。だから、いっそいってしまおうと強引に向かった。
結果、言ってよかった。8時半には着き、そこから11時まで一生懸命働いた。体を動かした。これでよいのだ。鬱には運動である。
12時過ぎ帰宅。食事をとり休憩。1時からさらに、仕事の買い物に出かける。ギフト券とお菓子。
2時帰宅。天気が良いので散歩へ。お世辞にもきれいとは言えない川に向かって歩いて行く。川に着くと、春が来ていた。気温、空、植物。。。穏やかだった。そのほとりで、フリーを飲みながらランチパックを食べ、村上春樹を読む。穏やかな時間。いい心持ちだった。
4時半帰宅。ボブディランのレコードを聴く。『時代は変わる』。いつか私も、時代が回って、まだ楽しいと思う時期が来るのだろうか。正直、今は、今年1年はしんどいことしかなかったが。。。しかし、この時ディランはまだ22歳だそうだ。なんという悲しさに満ちた声だろう。
ちょっと家事をして、知人と会うため出かける。近所のコンビニでしばし立ち話。これでよい。酒は必要ないのだ。こうやって、時代は変わって、人は移り変わっていく。
さて。本日も大変飲みたいが飲まない。さすがに飲みすぎだし、明日も仕事だ。あの朝のけだるさが本当に嫌だから、やはり酒はできるかぎり飲まないのがよろしい。まだやりたいことがある。
これから。風呂にじっくりと入り汗を出す。筋トレも少しする。それから、レッチリと音楽の勉強もしたいし、しっかりとした食事もしたい。寝る前はフロイドかビートルズを聞きたい。本日もよく動いたし、一生懸命生きたから、11時には寝たい。だから、酒なしで頑張ろう。これから飲み会もまだ続く。だから、健康にせねば。
しかし一体、私はなんのために生きているのというのか。正直、
仕事でも、人生でも、そのほかでも大きい目標があるわけでもないし、守るべきものがあるわけでもない。この1年なんとかやり切ったものの、また明日から仕事が始まる。待っているのは、膨大な書類の処理、あいさつ回り、引っ越し準備。それだけである。来週には新しい職場に行き、また忙しくなるだけだ。なんにも楽しいことなどない。
せいぜい奨学金の返済か。。。それが私の生きる意味か。。。？
やれやれ。そんなことを考えたらつい飲みたくなる。
でもだめだ。なぜなら、酒を今日飲んだら、もっとみじめなだけだ。旅、音楽、が自分にはある。だから、せめてそれを楽しみにしよう。部屋をきれいにしよう。コーヒーを飲もう。花も飾ろう。おいしいものも食べよう。酒なしで、なんとか前向きに生きよう。
