禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

禁酒442  #お題記事 マメな男 禁酒ニーチェ

今週のお題「マメ」

 

 

 

 

 

5時起き。日課、英語1時間半、散歩とラン1時間半、朝食。仕事1時間、ギター30分。休憩をはさんで、昼食、ブログ。ただいま12時。

 

 

 

 

いやいや。やはり最近時間の使い方が上手くなってきたのが、以前よりも多くのことができている気がするぜ。12時までにここまで、家事も勉強も運動も仕事もギターの練習もこなしているんだから。独身男38歳がね。

 

 

 

 

いやいや。私もマメな男になったものだ。

 

 

 

しかし、以前はそうではなかった。家族といた時も、ひとり暮らしの時も、基本的には私は怠け者のレイジーな野郎だった。自炊、掃除、早寝早起きなんかをできている友人を指をくわえて見ていたものだった。

 

例えば、「明日は絶対6時に起きる!」とか言いつつも、アラームを5回くらいかけて、無駄に2度寝3度寝を繰り替えすどうしようもない奴だったのだ。

 

 

 

 

 

この早寝早起き生活の生活になって、約4年になる。では一体なにが私を変えたのか?それはやはり禁酒だろう。私の人生は、酒を知り、溺れ、そして禁酒から人生が変わっていった、始まっていったのだ。(あのアル中時代がなければ。。。と今でも後悔はあるが、それももしかしたら必要なプロセスだったのだろう。そのおかげで、どん底をしったのだから。)

 

 

 

禁酒を始めたのは約5年前。その前の生活はとにかくすさんでいて、なんとか仕事はやっていた、という程度だった。あとはひたすら酒を飲んで、時間もお金も健康も浪費していただけだった。英語もランも、ギターも資産形成も、もちろん掃除も自炊も読書もなにひとつしていなかった。

 

 

 

禁酒をしたことで、本当にひとつずつ好ましい習慣を身に着けていった。今の習慣も全部同時に行ったわけではない。5年かけて、本当にひとつ身に着けていったのだ。

 

 

ミニマリストになり、5時起きになった。コロナもあったので健康のために走りはじめ、資産形成も始めた。資産形成の一環で、掃除も自炊もこまめにするようになった。今の自分にやっとこさ、自信が持てるようになってきた。

 

 

 

 

 

 

 

そしてここ最近は、アマゾンプライムの映画にハマっている。(これも無料だったから!)ちょろっと書いておこう。こうして書くのもまめな男とも言えるし、無料を見つけ、1日にタスクを終えてから映画を見ているのだから、これもまたマメな奴とも言える。

 

 

(ああそういえば、最近プロテインとして、「豆」食品を積極的に摂るようにしているぜ。納豆はもちろん、豆腐に黒豆、黄な粉に豆乳、黒豆茶。大豆製品はもはや私の生活に欠かせない。ウマいし。モチをゆでて、そこに黒蜜と黄な粉をまぶして食べるのは非常においしいですよ。)

 

 

 

エベレスト・・・エベレスト遭難事故を扱った映画。切ないが、実にリアルで、現実を教えてくれる映画。登山家として、常に山の怖さを胸に止めておきたい。

 

 

 

ビンラディンへの報復(確かこんなタイトル)・・・ビンラディンの住所を探し出し、報復する物語。私の敬愛する、マクレイヴァン大将が登場し狂熱。

 

 

 

the imitation game・・・イギリスの数学者アランチューリングの物語。アランのやや偏屈までの仕事へのこだわり、同僚との和解。悲劇のエンディングに目から汗が。泣ける。

 

 

 

 

私は読書や音楽は好きだが、あまり熱心な映画ファンではない。でもこれも、禁酒から始まり、日々の生活をウマくさばけるようになったことで、時間が確保できるようになったのだろう。3本とも実におもしろかった。

 

 

 

ああ、あと2つ書かせてくれ。これもまめな男について。

 

 

 

 

一つは、ポイ活で口座開設で16000円稼いだこと。正確にはまだ楽天ポイントとかにはしていないから、ポイントサイトのポイントのままですが。これも16000円稼いだといえばなんかそれだけの気がするが、口座を開き、説明書を読み、やり方を覚え、実行する、という1連の流れは決して楽なものではない。でもこれももう結構スイスイとできるようになった。これもやはりマメな男のなせるわざだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう一つ。先日職場で会議があった。時間の確保のために、勤務中の掃除の時間をもっと少なくしてはどうかという議論が上がった。私は掃除も職務上の大切な一つだから、あまり削りたくはないが、たまになら削っても良いと言った。

 

 

しかし一方で、「本当に日本人てきれい好きだよな。やりすぎだよ」と、いっている声が聞こえた。

 

 

 

 

でもこれはもう、断固として否定したい。

 

まずこれを言っていた2人。1人は机の上も、そいつの部屋も大変汚い。100歩譲って、自分の範囲だけ汚いのならまだ良いが、けっこう大事な部屋の鍵とかを紛失している。前科のある人間がそんな発言をすること自体、反省していない証拠だ。

 

 

もう一人は、口だけ極まりない人間で、ただただクレームやトラブルを起こしている人間。そして仕事もしない。(できない)だから残念ながら信用に値しない。

 

 

 

 

そしてそうじ。私の仕事もサービス業の一環として考えると。。。汚い環境でサービスなんか受けたいかね?私はホテルや喫茶店に行って、汚かったらいやだから、自分が仕事をしているときもきれいにしたいと思うのだが。

 

 

きっとそのような人たちは、清潔で落ち着いた環境で生活することの快適さを知らないままこの先も生きていくのだろう。まあそれはそれで一興か。

 

 

 

やれやれ。でもまあ、本当に私はマメな人間になることができて、本当に良かったぜ。毎日が気持ちよく過ごしていられるから。ではでは。よい週末を。