久々の2つ目投稿。こうして書きたくなる時ってありますよね。いやない?まあいい。私は書くことで考えるタイプの人間なのだ。もちろんそうではない人間だっているだろう。
ただいま雨。まだ外は明るく、夕暮れの雨といったところだ。そして私は、本日のタスクをほぼ終えて、今雨の音を聞きながらこれを書いている。
本日も、10個のタスクをこなすことが出来た。そうじ、買い物、自炊、洗濯、お金。それから、本、ブログ、英語、音楽、運動と行うことが出来た。仕事もしたし、明日の用意もした。食事もしっかりととったし、風呂にもじっくりと入って体を整えることが出来た。だから、穏やかな充実感がある。そして雨の音。i hear the drizzle of the rain.
なんとなく思ったことを、つらつらと書いていこう。
この前の飲みで、同僚が言っていたこと。その同僚はまだ20代後半で若い。公私ともに順調そうで、なかなかオモシロイ奴でもある。しかし一方で、酒とたばこに侵されているようだ。
なんでも日々、ビールと焼酎。それからタバコ。ミネラルウォーターに、人との飲み。タクシー。そんなのを考えたら、月5万くらいは、普通にいってそうだ。
やんわりとはアドバイスしたが、まだ若いし、本人がそれでよいのなら私に言うことは何もない。しかし、かつての私を見ているようで、そこから脱却できた自分をありがたいと思った。
ちょいとひっかかったのが、日々のそれに加えて、日曜は昼から飲んでいるということだった。日曜の午後は、仕事もあるから、何も考えたくないと。だから飲む。おそらく酩酊するまで。それはまさに、かつての私がしていたことで、そしてそれは、逃避としての飲酒なのだ。嫌なことから目を背けるための飲酒。
そういえば今日も、ランを3キロ終えた後、コンビニの前で、タバコを吸いながら、足元にストロングを置き、スマホを触っている人を見た。これもかつての私である。
何度でも言おう。本当に、本当にもうあのようにはなりたくない。そして、その沼かたなんとか這い上がったことを本当に嬉しく思う。
だって、日曜の昼から酒やたばこの薬物に身をゆだねて、脳をマヒさせたところで、嫌な現実は何も変わらないのだ。むしろ、体を痛めつけ、お金を使い、生産的なことがなにもできないことは、肯定感を低下させる。そして次の日には、思い体を引きづって這いつくばって起きる。。。
それとは逆に、今の私は、嫌なことに能動的に向かっていっている気がする。明日がいやなことは変わらない。正直、明日はけっこう嫌だ。初営業だし、責任のある仕事、でもどうせ誰も何もねぎらってくれない仕事がけっこうある。協力的がどうかさえ怪しい。
でも今気分は悪くない。なぜなら、能動的、生産的に生きているからだ。具体的に言うと、食事、睡眠、運動、そして掃除をしっかりとこなすこと。つまり、安く、そこそこおいしく、栄養のある食事を自分で作り、7時間は最低寝て、そしてランや散歩をすること。そして、音楽や投資や英語などの勉強をすること。たまには娯楽としてYOUTUBEでも見ること。そんなことをしていたら、なんとか気分は前向きになってきて、落ち着いてくる。落ち着いて、自分自身をコントロールすることができることは大変良いことだ。
今日仕事が終わってから、ビールを飲んでいたのはかつての私だ。ビールを飲んだらもう、自炊もできず、ランも散歩もできず、投資もできなかっただろう。風呂もせいぜいシャワーだし、ご飯だってコンビニとかで済ませていたかも。そして、睡眠ではなく、ただ気絶してようにベッドに入る。それは睡眠の意味をなさず、最悪の気分で月曜の朝になる。。。
いやいや本当によかったぜ。今のこのブログをこうして書いている自分に感謝です。3年前の自分にも。3年前、節酒を始めた。1年と1か月禁酒も続けた。いったん解禁したものの、もうこれから飲むこともしばらくないだろう。
いつもの散歩コースに、気づいたらタケノコがにょきにょき生えていた。本当に、ニョキニョキって感じだった。そしたら、きっとそれに合わせて、YOUTUBEで私の好きな英語チャンネルで、タケノコの話題が出ていた。
タケノコが大きくなるには、4年の地中で根を伸ばす期間が必要らしい。その4年は、ただただ何もないだけ。タケノコ本人も、それを育てている人も、なかなかつらい時期だろう。
でもいったん地面を破ると、たった5週間で目を見張るほどおおきくなるそうだ。でもそれは、5週間で大きくなったのではない。そう、5年かけて大きくなったのだ。。。
私の人生もそれに当てはめるならば、今はまだ根をはっている時期なのだろうか。それとも、やっと投資でも利益が出てきたから、少しづつ地面を破ってきたのだろうか。
言えることは、まだまだ水をやり続けるということだ。私にできることはただそれだけ。タケノコと、自分と、自分の目標に水をやり続けること。たとえそれが、無意味なことに思われたとしても。いつかのブレイクスルーを信じて。其れ以外に、自分のその道を歩む以外に他はない。