禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

sono2  鬱への対処法

いやいや 本当に1日が長い。本来ならいいことなのだろうが、本日はちょっと離脱症状もあってか鬱っぽいため、あまりよくない。やはりこういう時にこそアルコールを欲してしまう。もちろん飲まないけど。

 

 

 

10時半から少しごろごろする。11時から音楽。verve eloなど。12時前、買い物。入浴剤とバナナと牛乳を買ってくる。それから入浴し、食事。

 

 

離脱症状、鬱への対処法。アルコールなしでハードルがかなり低いのは、やはり食事と風呂だろう。サウナやプールなんかもとても良いのだが、行くのに手間がかかるし、気分が乗らないときもある。そこを考えれば、入浴と食事はとても手軽である。

 

 

温かい風呂にじっくりとつかり、音楽を聴く。入浴剤を入れて嗅覚からもリラックスさせ、体をマッサージして汗を出す。これでホルモンが出るのか、かなり気分がよくなる。

 

 

また食事も大切である。バナナと牛乳とナッツ類でセロトニンを作る。あるいはなんでもいいから腹いっぱい食べる。コーヒーやフリーで疑似体験をする。そんなところで、けっこう落ち着いてくる。

 

 

いつ鬱状態になってもいいように対処法を考えておこう。(もちろん理想はならないことだwww)

 

 

 そんなこんなで1時。でもまだ1時である。正直時間を持て余している。睡眠不足のため少し横になる。音楽はプリンス。なんとなく。

 

 

 

 1時半。漫画喫茶に向かう。かなり久しぶりだ。3時間読んで600円。ポイントが気づいたらたまってよかった。

 

 

 

 

5時半前帰宅。やっと夕方である。いやいや。本当に1日が長い。正直しんどい。

 

 

そして、帰り道。黄昏時。歩いているとなぜか涙が出てくる。一体何の泪か。今の職場を去る寂しさか。今年の後悔か。もっと、今年で最後だと思っておくべきだったと、全力でやるべきだったという後悔か。それとも、自分のみじめな人生に対するあきらめの泪か。

 

わからない。とにかく寂しさがこみあげてくる。酒を飲んでしまうことができれば、思考をストップさせてしまうことができればどれだけ楽だろうか。もういいではないか。別に禁酒しているわけではない。節酒だし。医師に禁止されたわけでもない。コンビニでウイスキーを買ってしまおう。

 

 いやいや。それは逃げの酒だ。1時的に脳を停止させたところで、現実は何も変わらないんだ。逃げるなよ。現実から。徹底的に向き合え。この事実に。人生に。自分に。癒えない胸の傷に。 

 

 帰って、ボブディランの『時代は変わる』のレコードをセットする。時代は変わる、神を味方に、ハッティキャロルの悲しいし死。。。泣く時間だ。春の夕暮れに、これらの曲は残酷なくらい溶けあっていった。

 

 

その後、フリーを飲みまくる。うどんをかつ丼を食べ、風呂のゆっくりつかる。サウナで汗を流す。涙も流すw

 

帰ってきたら心地よい眠気がきた。暗闇の中でトムウェイツを聴き、穏やかにまどろんでいった。なんとか酒は飲まなかった。