禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

節酒記録246日  nothing really matters

節酒記録246日  ラン2キロ

 

眠すぎる。。。最低限の記録だけしておこう。

 

 

7時10分起きる。12月の7時20分に比べたらまだよいが、仕事が嫌すぎるw昨日の夜も嫌すぎて、3杯ほど飲んでしまった。反省。。。しかし、そうでもしなければ、なんというか。。。これが酒の罠なのだろうが。

 

 

 

朝も6時50分には目が覚めた。しかし、寒さと、暗さと、なにより仕事に行きたくないために、うだうだとしてしまう。もう今年度が終わるまで正直厳しいかなあ。。。やれやれ。酒もあまり飲んではいないが、寝る前の一杯が楽しみというか、支えみたいな感じになってしまった。

 

 

去年に比べればよほどよい。去年までは、家に帰るまでにもう飲んでいた。それから寝る前まで、本当にずっと飲んでいた。ビール2リットルくらい。今は、一応節制はできているし、やることもできたため、帰宅してすぐ酒を飲むという習慣はなくなった。たいてい10時を過ぎてから飲むことにしている。

 

 

そういう意味で、酒に逃げてはまだいない。ここでなんとかキープしなければ。。。

今年度終わりまで、あとなんとか2か月半である。なんとかここまで来た。あと少し、なんとか頑張ろう。正直今は仕事がかなりしんどい。でもいつか、これを見返したときに笑えるように、一歩一歩なんとか耐えていこう。今でも耐えている人もいるし、過去に耐えた自分もいる。それらを支えにすれば、なんとか頑張れる。負けんなよ、自分に。世間の常識ってやつに。

 

そして、あと2か月半でお別れなこともある。異動があるからだ。自分が異動になっても、または誰かがなっても、後悔のないようになんとか過ごしていこう。

 

 

8時前着。本日から忙しくなった。なんとかこなした。なんとかいろんな人、気まずい人とも絡んだりした。あと2か月半。その終わりを意識することで、いろんなものが輝いて見えるといいが。

 

 

5時半退社。片付け、ラン、音楽、食事、入浴、クイーン、ブログ。眠すぎるのでもう寝ることにする。なんとか本日も頑張った。

 

 

本日も見てくれてどうもありがとう。おつかれさまでした。今週もあと3日!

 

 

 

 

 

節酒記録245日    コルトナの朝

節酒記録245日  ウォーク2キロ   

 

 

 

あっというまに冬休みも終わってしまった。インドでは、前半は詐欺師に付きまとわれ、後半は体調不良という散々な結果に終わってしまったw

 

でも、行くことでき、無事に帰ってこれたことは本当に良かったと思っている。それに感謝しつつ、また教訓を胸に刻みつつ、2019を生きていきたい。

 

本当は、2018年の振り返りを書いたり、2019年の目標とかを書く予定だった。しかし、そんな余裕は全くなかったwとても簡単に書いておきたい。

 

 

 

2018年

 

楽しいことも、つらいこともたくさんあった気がする。どちらかというと、正直つらいことの方が多かった気もするかな。

 

しかし、特筆すべきは、禁酒・節酒ができ、そのおかげで音楽にもつながっていったことだろうか。酒の呪縛から離れ、本当に音楽に没頭し、淫することができた気がする。

 

ふと思い出の曲を考えてみる。簡単に、40曲くらいが出てきた。この40曲というのは、歌詞もほぼ全部覚え、いろんな思いでがあるという曲である。これに加え、アルバム、YOU TUBEのチャンネル、番組、レコード、ライブ、実にたくさんの音楽を聴いた。

 

 

エレカシのイージーゴー、radioheadのno surprises のガガのスピーチレス、アデルのセットファイアー。。。楽しい思い出だったり、悲しい思い出だったり。いや、つらいことの方が多かったかなwでも今にして思えば、良くも悪くもいい思い出である。音楽とともに、人生を歩いて行ける、というのが、おそらく私にとっては、最上の喜びの一つである。

 

 

 

 

さらに、ありがたいことに音楽のつながりができてきた。今まではバンドを探していたが、サークルのような形で今は知り合いが増えた。これくらい、ゆるい感じが、年齢的にはよいのかもしれない。のんびり、楽しくやってきたい。

 

 

それを踏まえ、2019は、やはりこの2つだろうか。禁酒・節酒と音楽。

 

禁酒、節酒。これがすべてのもとになる。これができれば、時間も増え、その時間を、私の中での日々の課題に充てることができる。

この5つというのは、本、英語、ブログ、ラン、音楽である。今まで時間もお金もないなあ、と嘆いていたが、何のことはない。飲酒がこのすごく、時間もお金も健康も奪っていたのである。よって、とにかく禁酒、節酒である。これをとにかく引き続き、やっていこう。TOIECでも受けようかなと思うし、またハーフマラソンにでたいな、とも思う。目標をもち、それに向かって努力していくことは、とてもいい好ましいことだろう。

 

 

本日は仕事始めだった。相変わらず、雰囲気がいいような悪いような。もっとも、わたしからあいさつ回りとかするわけでもないから、もちろん批判する資格などない。まあよい。仕事は、本当に最低限、できる範囲でやっていこう。迷惑をかけず、「続ける」ことを目標にしよう。また4月になれば、何か変化があるだろう。

 

去年はいろいろあった。新年を気持ちよく迎えることはできなかったが、やはり嫌なこととかは忘れてしまうのがよかろう。そのために、新年はあるのだから。忘れるためには酒を。。。おっと、あぶないwできる範囲で、気持ちを切り替えていこう。春はもう見えてきている。

 

というわけで、本日はそれなりにいろんな人と話した気がする。またすぐに忙しくなり、気まずいこともたくさんある。正直また毎日がしんどい。もうこれは今年度は変わらないだろう。なんとか耐えつつ、でもユーモアはしっかりもって、頑張ろう。同じような状況の人、なんとか一緒に頑張っていきましょう。

 

 

職場に行き、軽く仕事をしたり、挨拶をしたり。そして出張に出かけた。比較的早く仕事が終わったので、正直ビールが頭によぎってしまったw天気も良かったし。

 

でも飲まなかった。飲まなかった自分が今、充実した気分でこれを書いている。飲まなかったおかげで、英語、仕事、銀行とお金の計算、ネット、保険会社への連絡、ウォーク2キロ、買い物、音楽、入浴としっかりすることができた。飲まなくてよかったと思う。

 

もし飲んでいたら。。。おそらく家に6時くらいに帰宅後、だらだらとネットをするか、仮眠。下手したら、今起きているwそこで得たものと言えば、何もない。

 

健康を害し、お金は1000円くらい余計に使い、やるべきことは何もできず明日に持ち越し、自己嫌悪になり、生活のリズムまで乱れる。。。いやいや、本当に飲まなくてよかった。

 

飲むなら、全部終えた上で。そして1杯。これをしっかりと守っていきたい。

 

というわけで、なんとかぼちぼち頑張っていこう。久しぶりにまともな日記を書いた気がするw

 

本日も見てくれてどうもありがとう。お疲れさまでした。

 

 

その3 ※インドで詐欺に遭った話 注意!!!

そんなこんなで、今思うこと。やや旅のまとめももかねて。今マレーシアのクアラルンプールでこれを書いている。トランスファーの待ち時間が7時間。長い。。。

 

 

 

とりあえず、ほんとに無事に帰れそうで良かった。それに尽きる。18万はもちろん大きいし、正直今回の旅は、つきまとわれ、詐欺と軟禁(に近い状態)、病気と散々だったw

 

 

 

でも、命があって健康な体があれば、マイペンライ!!残念ながら、もっと不幸な目にあってしまった人もたくさんいる。その人たちと私に差などない。ただ運が良かっただけだ。それを心から感じる。それだけ。

 

 

 

正直今回の旅は最悪だった。もうインドとか行きたくないwでもきっとまた、旅に出るだろう。何かを求めて。あるいは何かを失いに。

 

 

デリーの空港に入ってエミネムが流れて時は、なんかホームに来た気がしたwずーっと、インドの音楽だったもんな。

 

 

 

デリーの最終日もけっこうホテルにいた。レイトチェックアウトにしたくらいだ。まだまだ本調子ではなかったし、正直インド人ともう関わりたくなかった。

 

 

でも少しだけと思い、メインバザールに出かけた。楽器屋のにいちゃんが英語を褒めてくれ、マラカスのような楽器を記念に買ったらまけてくれた。最後に、ささやかにインド人の優しさに触れ、いい思い出で帰ることができてよかった。

 

 

 

帰りのドライバーが例によって、仕掛けてくる。

 

「ちょっとまけてやるから、俺の知り合いの店によってかないか?」

 

これも何回もノーと言っても聞いてくる。いい加減しつこいwでも笑ってかわせるくらいにはなり、気持ちよくバイバイできた。

 

 

そんなこんなで、失敗だらけの旅が終わる。また日常には戻って生きていかなければ。自分なりに精一杯生きて行こう。

 

 

体調不良もあり、久しぶりに5日禁酒していたのだが、飛行機の揺れが怖くて飲んでしまったwたまにはよかろう。また禁酒、節酒戻って頑張っていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その2 ※インドの詐欺に注意!!!

①詐欺の種類

 

デポジット詐欺 

 

徐々に追い込んでいき、バイクを借りさせる。デポジットで戻ってくるから、と言って、18万カードで切らせる。バイクを返した後、17万5000は戻ってくると言う。戻って来れば、実質5000円、という事である。もちろん戻ってこないだろう。

(現時点ではまだ詐欺師と連絡しているが、それも何か魂胆があるのだろう。詐欺師曰く、返金は4月の9日くらいになるらしい。)

 

②詐欺の方法

おそらく連携プレー。少しづつ、少しづつ、偶然を装ったりしながらも攻めてくる。

 

 

 

 

 

私の場合。とりあえず事実のみ。向こうの家に行くまでに、コルカタで3日。おそらく。信用させるため。登場人物は主に3人。

 

 

 

 

 

コルカタで、Aが話しかけて来る。半分相手にしてたら、ひょっこり偶然を装ってBが加わる。多分グル。Bは日本語が話せ、家もけっこう近所だったため、気を許してしまった。

その日は、軽く行動し、Bの家が近かったため、B宅で軽く飲んで終わり。

 

(ここが敗北だった。沼に両足はまってしまった。1対2の構図になってしまい、おごってもらったことで恩を感じてしまった。まさに向こうの狙い通りである。)

 

 

 

 

明日の朝は、俺たちは寺に行くことにしたけど、君はどうする?と言われた。ちょっと興味があったので乗ってしまう。

 

 

 

 

2日目。朝合流して寺へ。その後、たまたま私が次行く方向に(ガヤ方面)にAの祖母がいるから、せっかくだから行くよ、と言う。Bがチケットまで手配してくる。夕方渡すという。一時解散。

 

(このように何かと理由をつけて、付きまとってくる。)

 

 

夕方チケットを受け取る。飲みに行く。けっこうおごってくる。9時ごろ解散。

 

 

3日目。けっこう早く集合し、朝食。おごり。Bはここで解散。Aとともに電車へ。期せずして、駅からプラットホームから乗り方まで、Aに任せてしまうことになる。

 

ガヤから30キロほどある手前の駅で、降りようと言って来る。そこで知り合いが車で待っていると言う。

私は今日はホテルに泊まるつもりだし、もう予約してある。そこまで送ってくれるのか、近いのか、というと、そうだという。ここでも任せてしまう。

 

 

駅を降り、車に乗る。まずは知り合いの家に行こうと言われ、そのまま結局家に行くことになってしまった。そこでまた、日本語が話せるCが登場する。

 

 

その結果、徐々に付け入れられ、逃げ場を防がれ、被害に遭う。

 

(B、Cの村という向こうの本拠地で、しかもど田舎。これではやはり強気にはでれなくなってしまった。この車に乗ってしまった時点、あるいはその前の電車をおりてしまった時点で、詰み、である。)

 

 

 

 

 

 

だいたいの流れはこのような感じだ。詳細は長くなるので省いてある。

 

 

 

 

 

もちろん、私も常に警戒はしていた。

しかし、偶然を装った出会いだったり、日本語が話せたり、日本の家が近所だったりで、気を緩めてしまった。

 

 

 

また、2日目の午前が終わった時点で私は1人になりたかった。これ以上関わるのもなんだったし、気ままに旅をしたかったからである。

しかし、切符もとってやる。それを夕方渡す、と言われてしまった。その結果、夜も一緒に行動する羽目になってしまった。

また、Aが家族に会うから同じ電車に乗って行こうと言ってたが、断る理由がない。ただ行くだけだし、と思ってしまった。Bも、そうしなよ、電車の駅とか乗り方もAに任せておけば大丈夫だし、と負担のないように言って来る。

結果その通りになってしまった。そして、降りる時も任せてしまうことになってしまい、家まで行くことになってしまった。

このように、こちらの善意だったり弱さだったりに本当に上手いつけこんで、なし崩し的に絡め取られてしまった。。。

 

 

 

 

 

もちろん違和感は感じていた。そもそもチケットだって自分で取りたかったし、任せるのは嫌だった。

でも、とってあげるよ!と言ってくれるのに対して、断るのは悪いかなと思ってしまったのである。嗚呼、何という日本人wまさに被害にあう人間の思考である。そして詐欺師はそう思わせたいのである。カモに対して。

 

 

 

また、妙に監視されているような、つきまとわれているような、行動を制限されているような気もしていた。朝はどこどこに何時集合ね、とか。ホテルの移動にもついてきたりとか。でもそれはまさに監視だったのだろう。

 

 

 

あと、駅を降りて車に乗る時も抵抗はした。なぜか他にも何人か乗っており、襲われる可能性もあったし、夜で、さらに電気もないど田舎だったからである。何をされるかわかったものではない。

しかし抵抗したところで、もう電車を降りてしまい、Aに任せてきてしまった以上どうすることもできなかった。ど田舎のため、駅も駅というよりはただの停留所であり、タクシーなどももちろん走ってないからである。ここで一夜明かすのも危険過ぎた。寒いし、野犬もいるし。野牛❓もいるしw

 

 

 

今にして思えば、Aといっしょに降りなければよかったという話である。

でもそれは、今から考えれば、の話しである。もう両足を引きずりこまれているのだから、そんな思考はできなかった。

それができたとすれば、チケットを自分でとり、ホームや乗り方もしっかりと自分でやっていればの話である。そこをAに全て任せおいて、降りる時だけは自分の意思で断わろう、なんてのはやはりできないだろう。

 

 

つまり、最初に1対2になった時点で、こちらの負けは確定していたのである。。。その時点でバイバイするのが正解だった。今思えば。

 

 

 

 

 

③被害

18万 + 拘束時間3日 + その疲労がおそらく原因となった食当たり3日間w

 

 

後、パスポートのコピーを渡したのと、住所も教えてしまったため、それが悪用されないのを祈るばかりである。。。嗚呼、本当にアホの極みだぜ。。。

 

 

 

④言い訳

 

1 .パスポートとクレジットカードを渡してくれと言ってきたが、流石に断ったwまだギリギリそれくらいの判断はできた。渡してしまった人もいるらしい。もちろん、私にその人を笑うことなど出来ない。決して。

 

2  .けっこう体験談、失敗談はある

インドはもちろんだが、本当に海外での犯罪や詐欺の被害はたくさんある。初心者は初心者なりの、中級者は中級者なりのミスをおかし、被害に遭っている。いろいろ調べてそう思う。

 

私のようなカード詐欺、睡眠薬強盗、首締め強盗、偽旅行会社詐欺、宝石運び詐欺。。。これだけみんな被害者なら、なんか安心するw

 

 

 

いやいや、傷の舐め合いは良くないよ。やめろよみっともない。

 

 

 

いやいや、逆でしょ!ていうか、傷のない人生とか深みがないよね?

傷ついた分だけ、人は人に優しくなれるんだよ!!

 

 

 

 

 

ってなんかJ-POPにありそうじゃね?www

 

 

 

 

おっと、取り乱してしまったぜ。。。はいすみません。自分の不注意です。全部。こんなヤツがいるからこそ、日本人が舐められるんですよね。本当すみません。。。

 

(心も体も財布もダメージを受けまくっていて反省もしすぎているくらいしているので、勘弁!残念!)

 

 

 

⑤今思うこと

 

1 .とりあえず無事でよかった!本当に!それに比べてたら、18万なんて安い!(いや、全然安くないけど!命に比べれば、ねw)

 

睡眠薬強盗に会った人は、結構体にもダメージを受けている。リンチとか、乱暴とかって話も聞く。そう考えたら、自分は本当にこれくらいで済んでラッキーだったなあ。。。

 

 

2 ある意味で、貴重な経験もできたこと

 

いろいろ腹も立つけど、この経験は必ず次に生きること。

それから、3日山奥に滞在することになったが、これもある意味面白かった。電気はろくにない、水道もない、でかい井戸があちこちに。。。

 

というかドラクエの武器屋のない村みたいな世界。歩けばブラザー!とか言われて、芸能人気分wそして、店もないから、鶏やヤギを解体して食べる。そんな世界を見れたのはある意味経験になった。星はそこまでではなかったけれど。あとはジャガイモの焼き芋パーテイーw

 

 

 

3 旅の怖さを知ることができたこと 怖さを知って初めて一人前である

 

ブラックジャックにそのような言葉があった。私も海外20カ国近くになり、このような痛い目を見るのが必要な時期だったのかもしれない。もちろん、もう遭いたくはないがw

 

 

 

⑥反省、教訓

 

1 知らない人と行動するな!とは言わないが、必ず逃げ場を確保しておくこと

(わかりやすく言えば、1対2になったら逃げろ!相手の家には行くな!)

 

私もある程度旅してきた以上、やはり現地の人との交流を大切にしたい。

知らない人とは関わらない!飲まない!が1番安全だし、確実だが、それではやはりつまらない。それをしてしまったら、深夜特急では無くなってしまう。沢木耕太郎だって、そういう意味ではよほど無鉄砲なこともしている。(本人曰く、氏による判断基準はあるらしい)

 

だから、見極めねばならないのだ。どこまでなら逃げられるか。そいつが善人か、悪人かを。

 

 

車には乗らない、自分の行動を制限されるようなことは絶対にさせない。必ず自分で思考する。

今回で言えば、1対2になった時点でバイバイだった。チケットは自分で取るべきだった。一緒にいるのが疲れた時点で、さっさとさよならすべきだった。電車のホームの確認なんかも、自分でするべきだった。決して頼っていたわけではなかったが、任せてしまい、思考をやめてしまった自分がいた。

 

 

2 .自分の違和感を大切にすること

インド人て、こういう感覚?日本人とは違うな。まあいいか。で終わらせない。自分は自分。自分の感覚を1番大切に。

具体的に書こう。特に、最終的に関わってきたCに関して。怪しいにもほどがある。

 

 

 

a  いきなり家に行くことになった。向こうからしてみても、どこの誰かわからない外国人を家に泊めるなんてのはおかしい。

 

なんでこんなに親切なのか疑問だったが、魂胆があるから泊めるのである。

 

 

b  過剰な親切。

 

はっきり言って、うっとおしいくらいの親切。

 

家?自由に使って!メシ?もちろんタダよ!酒飲もう!俺の奢り!明日ここいらを案内するよ!などなど。。。

 

向こうの家まで行ってしまっていた時点で負けだが、本当に親切の押し売りだった。まさに、ただほど高いものはない、である。

 

「おれは助けてあげたい!」とか言っていたが、いやいや、別に助けとか求めてないしwむしろ、早く解放してもらい、気ままに旅をしたかったのだが。。。

 

 

c  親切の押し売りで、泊まってくれ!とか言いながら、あまりに不十分な設備。(本当に親切で人を泊めたいなら、もう少し整えるべき)

 

 

部屋もない、ベッドもない、電気もない、ワイファイもない、インドの文化強制(食事とかトイレとか)、寒い。。。

 

あれでお金取れるなら、一泊500円くらいでしょう、せいぜい。

 

 

 

d  意味不明な理論

 

ここは田舎だけど、いいとこたくさん!見せてあげたい!

でもバイクいるな!でもうちにはないからレンタル必要な!行くのはアンタだからあんた払うな!18万な!でも17万5000は戻ってくるナ!

 

 

 

いやいやおかし過ぎるでしょうwそもそも、こんなとこ泊まりたくもないし、別にこの田舎を見たいわけでもない。むしろ軟禁状態。全部そっちの過剰な親切なんだから、村を見せたいのならバイク代だって払いなさいよ。

 

 

こればかりは私も抵抗した。しかし、それでも強引に迫ってきたのと、向こうの家、村というテリトリーにいる以上、明らかに不利で、断れなかった。。。田舎過ぎて逃げられない。もうこの時ばかりは、騙される覚悟でクレジットカードを切った。

 

 

 

e カードとパスポートを、バイク借りにいくから貸してくれと言ってくる

 

これも、いくらなんでも、世界共通の貴重品である。これを平気で貸せというのはおかし過ぎる。流石にこれは断った。

 

 

 

f  やたらと日本つながりアピール

 

 

これもテンプレ過ぎるが。。。プラス電話までさせて確認してきた。電話で話したあの日本人たちは何だったのだろうか。

 

 

でもこれも書いていて思うが、本当に上手いのである、手口が。油断するなよ、という話だが、その油断をするようにうまく誘導される。私なりのそこそこ抵抗はしているが、完璧向こうのホームのため、うまく誘導されてしまう。結果、警戒心や判断力を徐々に奪っていく。。。まさに、詐欺の手本のようであるw

 

 

沼と一緒だ。だから、決して両足を沼に入れてはダメなのだ。私はおそらく、偶然を装ってBが出てきた時点で、両足を引きずりこまれてしまっていた。。。1対1ならまだ戦えるが、1対2では圧倒的に不利である。この時点で、ある程度気を許してしまっていた時点で、私の圧倒的敗北だった。

 

 

 

⑦疑問

 

今はまだCとは連絡ができている。そのうち、なんらかに理由をつけて18万もぎ取ろうととしてくるか、音信不通になるのだろう。でも疑問が残る。

 

 

 

写真には抵抗しなかった

ネットはテザリングで繋がせてくれた

村の人、家族まで悪者とは思えない

たしかに、日本人とラインで通話した

 

 

 

次回、総括にしたい。

 

節酒記録243日目 ※インドでの詐欺に注意

インドで詐欺あってしまった。やれやれ。被害額18万。これからの自分への戒めのために。また、これからの日本人の被害を防ぐためにもここに記しておきたい。

 

(正確に言うと、現時点ではまだ詐欺とは断定できない。でもインドの体験記で、自分と驚くほど似た手口を見つけてしまった。だから99パーセント詐欺だろう。残念だけれども。おそらく、全員があgini)

 

 

 

 

 

全ては自分の甘さが原因である。そして、わたしのような日本人がいるから、日本人がさらに付け込まれるのであろう。嗚呼、日本人として情けない。全国民に謝りたい。ごめんなさいw

 

しかし。しかしだ。本当に手口がうまい。うますぎる。徐々に逃げ場を無くしてていく感じ。連携プレー。見事と言うしかない。

 

もちろん自分が悪いのだ。明らかに怪しいのに、関わってしまった自分が不注意だった。しかし、言い訳をさせてもらえるなら、日本でだって未だにオレオレ詐欺がなくならないではないか。これだけ、警察で、テレビで、銀行で注意!って言っているのにまだ引っかかる人がいるではないか。海外での詐欺だって、それと同じなのだ。

 

 

そして本当に巧妙なのだ。例えるなら、レアル・マドリードの連携のように。徐々に、徐々に追い込まれていく。そして気づいたらもう、逃げ場はない。。。と言うように。

 

 

「いやいや、鈍すぎるだろ。いくらでも気づくところあるっしょwww」

 

とか思ったそこの君!いつか詐欺に引っかかった時に、自分が恥ずかしくなるよ。そしてわたしに土下座したくなるであろう。それくらい、「徐々に」具合がうまいのだ。ジョジョ立ちできるくらいに。

 

 

この「徐々に」具合も、その場の雰囲気とかもあるので例えるのが難しいのだが、あえて言うのなら。視力の落ち具合とか、身長の伸び具合みたいなかんじだだろうか。

 

 

なんか前と比べて少し、背が伸びたかなあ、と思う。でも自分ではそんなに気づくわけではない。本当に、少しづつ伸びていくからだ。でも、ふと数年前と比べるとものすごく違う。そんな感じ。

 

体重だっておなじかな。太りたいと思う人はあまりいないだろう。でも気づいたら、少しづつ、少しづつ太っていく。1キロくらいならまあいいか、と思っていたら、1年前と比べて10キロ太っていた。。。というような感じ。10キロもちろん痩せることもできるだろうが、けっして簡単ではないだろう。そういうことである。

 

次回に、手口などを記していく。

 

 

 

 

節酒記録240日

いやいや。なんとか生きております

 

 

インドで 体調を崩さなかったらインドではない

というように、

 

 

 

バッチリ崩しましたw

なんとか治り、明日からデリーに向かいます。

 

そして、幸か不幸か、禁酒せざるを得なくなり、今3日目ですw正直1ヶ月ぶりくらいに。いやいや、やはり酒もオールオアナッシングですな。私のような、危ない飲み方をしていた人間にとっては。

 

ダウンしている間に年が明け、いつのまにか2019に!おめでとうございます。あんまりめでたくもないけど、正直。

 

 

バナラシ はしんどかった街でした。もう来たいとは思わない。でもガンガーが見えてよかったです。

 

 

 

 

ワイファイもあまり良くないので、コメントとか返せずすみません。

 

 

 

また禁酒記録伸ばせるかな。。。

 

 

 

 

 

 

 

節酒記録237日

いやいや、期せずしてインドの山奥に来ることになり

 

 

なんとか生きてます

 

 

電気も水道もない村で

 

心も体も浄化されるかなと思ったら

 

 

 

 

なんと酒はあるw

 

 

不思議w

 

 

 

また改めて書きます!