インドで詐欺あってしまった。やれやれ。被害額18万。これからの自分への戒めのために。また、これからの日本人の被害を防ぐためにもここに記しておきたい。
(正確に言うと、現時点ではまだ詐欺とは断定できない。でもインドの体験記で、自分と驚くほど似た手口を見つけてしまった。だから99パーセント詐欺だろう。残念だけれども。おそらく、全員があgini)
全ては自分の甘さが原因である。そして、わたしのような日本人がいるから、日本人がさらに付け込まれるのであろう。嗚呼、日本人として情けない。全国民に謝りたい。ごめんなさいw
しかし。しかしだ。本当に手口がうまい。うますぎる。徐々に逃げ場を無くしてていく感じ。連携プレー。見事と言うしかない。
もちろん自分が悪いのだ。明らかに怪しいのに、関わってしまった自分が不注意だった。しかし、言い訳をさせてもらえるなら、日本でだって未だにオレオレ詐欺がなくならないではないか。これだけ、警察で、テレビで、銀行で注意!って言っているのにまだ引っかかる人がいるではないか。海外での詐欺だって、それと同じなのだ。
そして本当に巧妙なのだ。例えるなら、レアル・マドリードの連携のように。徐々に、徐々に追い込まれていく。そして気づいたらもう、逃げ場はない。。。と言うように。
「いやいや、鈍すぎるだろ。いくらでも気づくところあるっしょwww」
とか思ったそこの君!いつか詐欺に引っかかった時に、自分が恥ずかしくなるよ。そしてわたしに土下座したくなるであろう。それくらい、「徐々に」具合がうまいのだ。ジョジョ立ちできるくらいに。
この「徐々に」具合も、その場の雰囲気とかもあるので例えるのが難しいのだが、あえて言うのなら。視力の落ち具合とか、身長の伸び具合みたいなかんじだだろうか。
なんか前と比べて少し、背が伸びたかなあ、と思う。でも自分ではそんなに気づくわけではない。本当に、少しづつ伸びていくからだ。でも、ふと数年前と比べるとものすごく違う。そんな感じ。
体重だっておなじかな。太りたいと思う人はあまりいないだろう。でも気づいたら、少しづつ、少しづつ太っていく。1キロくらいならまあいいか、と思っていたら、1年前と比べて10キロ太っていた。。。というような感じ。10キロもちろん痩せることもできるだろうが、けっして簡単ではないだろう。そういうことである。
次回に、手口などを記していく。