禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

禁酒記録㊲ 47日目

47日か。いよいよあと二日で50日。始めた当初は、50日飲まないなんて思ってなかった。

 

 

 

でも本を読んだり、先人のブログを読んだりして、もうちょっと続けてみようかなって気持ちでやってみたらなんとかここまで続いた。こんな自分でも。広く浅い、特にこれといった特徴が相変わらずない野郎でも。。。

まあ、ただの飲まなかっただけだから、もともと飲まない人に言わせれば当然のことなのだが。

 

カラテカの芸人さんが、手塚治虫賞を取ったらしい。私はその人のことも、その賞のことも全然知らない。でもニュースを見ていくつか心に残ることがあった。

 

一つは矢部氏が40歳であったこと。気持ちは10代でいたそうだ。いつまでも気持ちが若ければ、年は関係ないということを教えてくれた。

 

二つ目は、そうやって頑張ろうとする人間を周囲は応援してくれたということだ。やはり、何かに向かってひたむきに頑張る人間の姿は美しいのだ。

 

三つ目。氏の言葉で、こんなのがあった。

 

「半年前までは、自分がこんなことになっているなんて想像もつかなかった。しかし努力をし続けてきたから、こういう賞がもらえた。そして、、、中学生のころ、必死で、一人で、漫画を読んできたことは決して無駄ではなかった。すべてはつながっているのだから。」

うむ。実にいい言葉である。まわりも号泣の会見だったらしい。そのまわりも素晴らしい。

 

昨日は布団にスマホを持ち込まなかった。これも禁酒効果か、進歩である。おかげで、しっかりとくつろぐことができ、音楽もしっかりと聴けた。一石二鳥か三兆くらいである。

 

それによって、今日は朝6時半に起きることができた。ゴダイゴを聞きながらゆっくりと過ごす。

 

職場に着く。今日は前から入っていく。相変わらず、ぼっちゃんのうらなり君を目指して過ごす。

 

天気も悪く、ムシムシしていて、落ち着かない一日だった。が、なんとかやり切った。

 

ひと段落した後、労働組合の仕事をする。外部の人が来るので、多少気を遣う。声をかけた人間が、一回では来ない。それが2人続いたので、ちょっと腹が立つ。禁酒効果で、見下してしまう。いかんいかん。気持ちを落ち着けよう。悪いのは私なのだ。それはわかっている。

 

それも終わった後、バレーをした。いろいろ思うところがないわけではないが、まあまあ楽しくやる。ぼちぼちだ。

 

その後一人でドラムをたたく。RHCPを聞きながら。イヤホンの音楽を聴き、自分もスティックをたたくと、本当に音楽が体の中入っていく感じがする。あるいは、自分が音楽の中に入っていく気がしてとても気持ちがいいし、楽しい。正直中途半端なバレーよりもよっぽど。

 

たとえ一人でドラムをたたいていたとしても、一人ではないのだ。なぜなら、今日はレッチリがいたし、ゴダイゴもいたからだ。こういう時、音楽っていいなと思う。

 

部屋に戻ると、帰っていたと思われていたらしい。ひょっこり会った人にびっくりされた。いいのだ、うらなりなのだから。

 

そんなこんなで、ぼちぼちな日を過ごした。夕焼けがとてもきれいだった。

 

 

47日目。今日も飲まなかった。