禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

禁酒記録 52日目

52日目。

 

 

昨日ユーモアについて書いたので、少しユーモアに関して触れよう。

 

『遥かなるケンブリッジ』という、イギリスに関してのエッセイの本にこんなようなことが書いてあった気がする。

 

 

「ユーモアとは。自分にとって困難状況に直面した時に、それにどっぷりつかることを避け、距離をとる。そしてそれをすこしでも笑いに変えることによって、人生の不条理の中でもなんとか強く生きていこうとする姿勢である。」

 

実にするどい考察である。人生とは無常だ、不条理であるという視点に立てば、そもそも人生は生きるには実に困難なものだ。その困難な中でも、少しでも前向きに生きていこうとする姿勢がユーモアである。

 

私がイギリスにいた時もそんな姿勢を見た気がする。葬式でさえも、そこに浸ることなく笑い飛ばすらしい。片目には必死で涙をこらえながら。

 

また、笑いがガンの予防になるというのはよく知られた話である。例えば自分にとって好ましくないことがあったとする。財布を落とした、期待していた人に裏切られた、ぎっくり腰になった、など。起こったことはもう起こったことである。それを変えることはできない。それならば、こちらの姿勢を変えよう。。。実にすばらしいことである。私もユーモアのある人間になりたい。

 

 

今日は仕事が、なんだかわけのわからない日だった。意味が分からなさ過ぎて、腹がたったくらいだ。

 

 

 

①まず誰かのミスによって、貯水池の水が少なくなっていたらしい。

 

②それならば、貯水池に関わる仕事をしなければよいが、もうする予定になっているのでそれはできない。

 

③やるならやるで、もうできる限りの最低限のことをすればよいと私は思うが、その状況でこうしたい、ああしたい、という意見が出る。

 

④昨日仕事の音がうるさいとクレームが入ったらしい。だから静かに仕事しろと。

 

まったく、阿保らしい。やれやれだぜ。①はまあしかたない。②も、仕方ないけれど、それができない現状ははどうなのか。③は私としては微妙だった。でもまあしかし、集団で仕事をしている以上仕方ないのか。④は本当に阿呆らしい。本当に心の狭い世の中になってきている。

 

 

朝は7時前におきた。暑い日だった。

 

今日も静かに職場に入る。本日は前から入った。うらなりにしては上出来だ。

 

 

そんなこんなでバタバタした一日だった。仕事の繁忙期で、4時半まで暇がでない。まったく忙しいぜ。静かに過ごす。

 

 

6時半静かに帰宅。ダーカウをする。その後、入浴、ブログ、食事、テレビで今にいたす。富山で発砲事件。まったく、日本もどうなっているのか。これからどうなっていくのか。。。。

 

 

そんなこんな。酒のない生活がかなり当たり前になってきた。今日もなんとか飲まなかった。