禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

禁酒記録130日目 教訓

家では飲まない禁酒記録130日目。飲酒23日。完全禁酒2日目。ラン(水泳)  50分。

本日もなんとか飲まなかった。

 

 

朝は7時20分になってしまった。いけないとは思いつつも、ちょっとずつ遅れてしまっている。朝食もあまり食べることができていないし、掃除もできていない。今日ももうすぐ寝ようとは思うので、明日は早起きできるとよいのだが。。。6時50分には起きたい。そして7時25分に出る。これを理想としよう。

 

仕事をなんとかこなす。朝からあわただしかったが、なんとかやり切った。いろいろ不安もあるが、この不安を取り除くためにできることは、真っ向から挑むことだけだ。なんとか向き合っていこう。

 

 

 

 

午後は出張があった。会場に着き、知り合いと会って少し話したりした。場所を移動し、なんとなく別の部屋をみると同僚が見えた。

 

 

 

過去の苦い記憶がよみがえったw

 

 

あの時も同じく出張先だった。仕事が終わり、帰ろうとすると同僚がたまたまいた。ちょうどあいさつする内容もあったため、声をかけてあいさつをした。期せずして、いっしょに自然と同じ方向に歩くことになる。

途中で別の同僚とも合流する。駅までも一緒に歩くことになる。駅に着き、電車まで一緒かな、まあ同じ方向だし。。。でもなんか雰囲気がよくない。。。?

と思っていたら、

「じゃ、じぶんらはここで。(ニーチェ君はさよならね)」

を言われたのだったwww

 

 

 

ウーム。書いていても非常に切なくなる。この時はちょっと腹も立ちはしたけれれど、もちろん今は怒ってなどいない。ただ、せつなく、空気が読めなかった自分がみっともなく、距離感を勘違いしていた自分があほらしく、気を使わせて悪かったな、と思ったのだった。なんという切ないメモリー。色褪せないメモリー。恋は切ないけど。そして、こういうことって別に初めてではないけどさ。

 

 

 

 

確かに、上に書いた通り、自分が空気を読めなかった部分があった。しかし。言わせてくれ。私も私なりにいろいろ考えてはいたのだ。

 

私はその同僚たちと同じ方向の電車なのは知っていたし、私はお邪魔虫のような空気も少し感じてはいたので、あえて用事を作り途中の駅で降りようとは考えてはいたのだ。それを電車に乗る前に言われたので、驚いてしまったのだった。

また、最初からあいさつなんかするべきではなかったような気さえしてくるのだが、それもできなかったのだ。明らかに、無視するような流れになってしまうからだ。さすがに、それは私の良心が逆らった。

結果的に、あいさつだけしてその場を去ればよかったと今でこそ思う。しかし、同じ方向に行くのはわかっているのに先に行ったらなんか不自然なような、突っぱねたような気になる。また、久しく関わっていなかった同僚だったため、わたしなりに関わりを持とうとしたというのもあった。

 

 

そんないろんなことを考えての結果が、「じゃ。さよなら」である。これは悲しいw芸人「いつもここから」に言ってほしいくらい、悲しかったw

皮肉なのは、無視するべきか、一声だけかけて去るのが正解だったことである。いやいや、現実は厳しいのう。。。

 

この同僚たちにも何か理由があったのかもしれないが、それは知る由もない。私なりに解決しようといろいろ考えたが、もちろん明確な答えなどわからない。その人たちのみが知ることである。ABC予想を解決するより難しいw(嘘です 行ってみたかっただけw フェルマーの定理とかw)

 

 

過去の記憶が長くなったが、何が言いたいかというと、この事件の後も私は飲まなかった。アデールと日記とランによって。ここで飲まなかった自分はほめてあげたいし、自信を持っていいと思う。だから、これからも禁酒をがんばろうと思う。いろいろつらいことはあるけれど。

 

でももちろんこんな悲しいことは避けたい。だれだって、こんな状況でさよなら、と言われたら嬉しいわけがなかろう。しかも、私なりに仲がいいと思っていた人たちから。(向こうはそう思っていないんだから、はき違えていた自分が悪いのだが)

 

よって、このことを教訓に、そそくさと今日は帰った。これでよいのである。

しかし、たまたま出くわしただけで疎外感を与えられる、とかどんな地雷だよって思うw本当、ひどい地雷だったw

 

 

6時半帰宅。時間ができると飲みたくなってしまうので、久しぶりにプールに行くことにした。

ちょっと迷ったものの、行ってしまえばすこぶる気持ちがよい。1時間弱、本当に楽しんで泳ぐことができた。

水泳は心地よい疲労と、空腹感を与えてくれる。帰宅して熱いシャワーを浴びた後、スシローの寿司と温かいみそ汁を飲んだ。至福だったw飲酒欲求はどこかに消えていた。

 

 

そんなこんなで、過去の苦い記憶と、そこから得た教訓の使用と、水泳と音楽と、なかなか盛沢山な日だった。今は非常に心地よいです。飲まなくてよかった。ホッピーの外だけ飲んでるがw

 

 

なんとか今日も生き延びた。なんとか今日も飲まなかった。見てくれてどうもありがとう。