2025禁酒259日(禁酒310日目)
あと55日で、禁酒1年
3度目の禁酒1年w(そのまま禁酒してろよって、話)
5時50分起き。最近の中ではいい感じ。少しずつ、また5時起きに戻していく。そのために、兎にも角にも8時半には電気を消してしまうことだ。
朝のルーティン(歯磨き、白湯、ストレッチ、換気、床掃除、朝食準備、朝食、散歩、日記、ごみ出し、曜日の掃除)に、断捨離などなど。やはり朝はいい。
さて。久々のお題。「体力つけよう」、だ。
体力と言えば運動。運動と言えばランニング、マラソン。ということで、私の人生のバイブル。この本。タイトルが長ったらしいこの本。
もう何度読んだかわからない。日本語版を100回くらい読んで(好きな個所だけ読むのも含めて)、英語の勉強のためにも、英語版も読んだ。
毎日1ページずつ、辞書で調べて、全部意味が分かったら音読して読んだ。約200ページ。まさにこの読書もマラソンだったw
村上御大がこの本の中で述べているのは、だいたいこのようなことである。
小説家と言えば、手だけ動かしている楽な仕事と思われるかもしれないが、実はものすごい体力労働、肉体労働である。そしてものすごい集中力が必要になる。だから、まずは何と言っても体力が資本になるし、集中力を支えるのもまた体力である。そのために走るのだ。
また、他に走ることの利点として、純粋に楽しい、一人になれる、旅行の1部にもなる、ストレス解消になる。。。
などなど述べている。謙虚で、どこか悲しく笑っているようでいて、澄んだ秋の空のように美しいエッセイだ。
そしてこの本に感化されて、私も走り始めた。本格的に走り始めてもう6年になる。この6年で、たくさんの大会に出たし、たくさんの人と知り合いになったり交流したりした、いい思い出がたくさなる。なにより、健康になり元気になり、人生を楽しめるようになった。走ることは手段であり、目的でもあった。結果体力もついた。わずか6年だが、走ってきて良かったな、と思う。
体力に関して、私の人生を振り返ってみると、若いころはどちらかというと、あまり興味がなかったし、むしろスポーツや運動をやっている人間を、少し斜に構えて見ていた部分もあった気がする。あんな体力バカ、脳みそ筋肉になるより、音楽聞いてギターやっているのがカッコイイだよ、みたいな。
でも内心、甲子園やオリンピックで活躍している選手はすごくカッコイイと思っていたし、いや活躍しなくてもカッコイイと思っていた。めんどくさい10代だったw
時は流れ大人になり、運動に関するたくさんの知識を得た今、やはり体力をつけることは必要だと思う。どれだけ知力があっても。体力は健康と似たような意味になるが、やはり健康でなければ、どれだけお金や権力があっても、人生楽しむことはできないから。
私の場合、禁酒が先にあったので、それが相乗効果を生んで、走ることに集中できた。そして、より良く走るために、しっかり禁酒しようという動機にもなった。禁酒もして、本当に良かったと思う。
そして体力がつき、健康になり、人生を楽しめるようになった。体力がついて、走ることが習慣になって良かったぜ。
今41なので、これからはいかに老化を食い止めるか、体力を維持できるか、ということがポイントになってくる。若いころのような、自分の成長は感じられないかもしれないが、それはそれで維持ができていれば良いだろう。そんなささやかな、地味な目標。
だって41と言えば、もう立派な中年。でもまだ、髪はそこそこあるし、白髪はないし、腹も出ていない。そうして、良く齢を重ねることができていけば、まあそこまで人生悪いこともあるまい。だって、玉木宏とか、キムタク、とか福山雅治とか、カッコイイじゃないですか。カッコイイ年の取り方は、何も芸能人だけの専売特許でもないだろう。一般人にだって、ある程度はできるはずだ。少なくとも、体力を維持して、体型を維持できれば。
というわけで、いくつになっても、節制して、自立して、運動で体力つけていきたいですな。酒はほどほどに、走りましょう!
走ること、ちょっといいかも!と思ったら、クリックお願いします!
