禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

sono2  酒を飲みたくなった時は

 

久々の1日に2回目のブログ。雨だし、腰は結構痛い。そしてちょいとモヤモヤすることが続いたので、ここに記しておこう。かつての私なら確実に酒を飲んでいただろう。

 

 

 

①再び友人とちょいと疎遠に 最後の地元の友人だったが。。。

 

GWに実家に帰ろうと思っている。まあ帰ると言っても親しくはないので、1時間ほど母親に会ってお茶するくらい。あとは、職場からもらった線香をまあ届けること。そして、母親がこの世を去る時のことも話しておく必要もある。正直帰りたくもないのだが、帰らないと余計帰りたくなくなる。だから年1回は帰っておくのが良いのだろう。まあそんな感じで、近場の旅行も兼ねて帰ることにした。

 

 

 

実家よりも昔から友人の方が親しかった。20代のころはまだけっこう交流もあった。でもそれぞれ家庭が出来たり、なんとなく連絡を取らなくなったりして、もう今は1人しかいない。

 

 

 

その1人はとてもいいヤツなので、今回はそいつに会い、出産祝いとお土産を渡そうと思っていた。実際2週間前に、日付も伝えてその旨も伝えたのだが。。。

 

 

 

さっき連絡したら、家族との予定が入ったと。なんじゃそりゃwいや、家族優先は全然かまわないけれど、それなら決まった時点で連絡しろよと。こっちだってけっこう考えていたのだから。

 

 

 

まあラインでの連絡は大人の対応をしたが、これでちょっと次回は連絡が取りづらくなるねえ。なんか断り方も、他の日はどう?みたいな感じでもなかったし。まあもはや私の優先順位はかなり低いのだろう。仕方のないこととは言え。やれやれ残念ですのう。

 

 

 

 

②職場での飲み会 来ると思っていたやつが来ない 下がって、上がって、また下がる

 

 

 

おとといの金曜日に、チームで飲み会があった。まあチームと言っても実際は私一人なので、机のシマって感じかな。合計5人。

 

 

私の仕事は今年度は私一人しか担当がいないので、チームとは言え一人。でもサポートのようなポジションの人がいて、そう考えると1.5人みたいな感じ。

 

 

で、このサポートちゃんが私はあまり好きはないのであるw

 

 

理由もある。なんだかんだ一緒の職場には4年も一緒にいる。最初はそこそこ先輩として教えてあげたりもしたし、ちょいと一緒に仕事もしたこともあった。そこでもまあ、先輩として、重い仕事は私が持った。でも一切親しくなるようなこともなかったし、むしろ恩を仇で返されたようなこともあった。

 

 

 

まあ、あまり人とは深くかかわらない性格なのかな、とか思っていたらその後に転勤してきたイケオジ的な人とチームになり、その人とはやたらベタベタとしていたwなんだか私の立場がないw

 

 

さらには、そのイケオジさんと(私にはそうは見えないのだが)不倫めいたことや、公私混同まで始めた。どっちから声をかけているのかは知らないが、四六時中一緒にいたり、一緒の役職に就いたり、一緒に帰ったりしている。

 

 

私は給湯室のOLではないので、噂話的なことはまあどうでもよいのだが、やはり見ていて不快である。嫌悪感を感じるし、プロではないと思う。お客さんにもたぶん見られているだろうから、マイナスに受け取るお客さんもいるだろう。そうなったら、職場の評判も落とすことになる。

 

 

 

だから去年と一昨年はもう一切関わらなかった。仕事上ま必要なことは話すが、それ以上は全く話さなかった。挨拶は最低限するが、スルー出来るときはスルーしたw

 

 

それでも結構話しかけてくるから不思議である。私としてはけっこうそっけない感じなのだが、仕事の話をしてきたり、別に言う必要のない挨拶をして来たり。鈍感なのか、策略的なのか。わからないけれど。

 

 

 

そしたらなんと今年は、私のチームのサポートポジションになったので、絡まざるを得なくなってしまった。正直望んでもいないのだが、でもこれも大人の対応をする他ない。さらに、ここでも意外に仕事手伝います、的なことを何回も行って来た。

 

 

まあそこまで言うのなら、それほど悪いヤツでもないのかもしれない。私としても、仕事の負担が減るのは有難いし、スタッフの仲が良くないとお客さんにも伝わってしまうから、例え表面上だとしても取り繕っておいた方がよい。だからまあ、ちょいと仮面をかぶることにして、4月はなんとかやってきた。仕事は意外にけっこうやってくれたから、最初が低い分見直した部分もあった。

 

 

 

そこに飲み会の話が出た。私は酒も飲まないし、他のメンバーとも話がそこまで合うわけでもない。夜遅くなってリズムが崩れるのもイヤだ。よって、微妙な反応をしていたのだが、そのサポートちゃんも乗り気である。だから、職場だけではない、まあこういう機会を作って、1回私の仮面や過去のモヤモヤも取り除ける機会になるかなと思った。だから参加すると幹事に行った。なんとなく、そのサポートちゃんとはその飲み会の話はしなかった。(私のそこまで乗り気でもないし)

 

 

 

そしていざ金曜日に会場に行ってみると。。。そのサポート野郎は来ないと言うw理由を聴くと、彼氏がOKを出さないとwなんじゃそりゃwこれも、下がって、上がって、また下がってしまった。

 

 

 

まあ確かに、私含めて男4人、女1人にはなるから、まあ微妙な感はある。でもそれなら、別の女性を誘って来るとかもできたはずだ。行かないのなら、私に一言あっても良かったとも思う。ちなみに、幹事的なやつ2人も、冗談半分で起こっていたw

 

 

仕事上は丁寧な感じもあるし、表向きは社交的な雰囲気もある。でもなんか、肝心なところで抜ける気がする。それが私が以前感じたことで、ある意味やはり私の直感は正しかったと言える。あざといと言われることもあるそうだ。

 

 

だから私にとってもそいつにとっても、一つのチャンスは失ったことになる。やはりこれはちょっと残念な気分になった。せっかく、こちらがこの機会に過去の亡霊は水に流して、前向きになろうとしていたのに。

 

 

雨で、腰が痛い、暗い日曜日。そんなモヤモヤが2つ続き、酒を飲みたく。。。はならなかったwだってもう、禁酒1年半ですぜ。いまさら酒には走らないのさ。

 

 

 

酒を飲まない代わりに、本を読み、風呂に入った。掃除、仕事に集中した。雨が上がったので山にも登った。ちょっと腰に響いたが、やはりこういう時こそ自分の体に気持ちをぶつけようと、痛みを耐えて登った。そして今これを書いている。もともと飲酒欲求はまあなかったけれど、ここまでやればまあ気分は前向き人になる。この後、自炊してしっかり食べ、風呂にサウナ的に入る。そして音楽を聴き、ぐっすり寝る。それでカンペキである。

 

 

まあでも物事のいい側面も見よう。

 

 

①のヤツは今回はちょっとがっかりだが、本当に今までいいやつだった。30前後のまだ私が地元にちょくちょく帰っていた時は、いつももてなしてくれた。おごってくれたり、サプライズをしてくれたり、夜会って朝もまたホテルに来てくれたり。

12月の父親の葬儀の時は、家庭も仕事もあるが、急遽時間を作ってくれ、会ってくれた。その好意は大切に思っておこう。この先のつながりがたとえなくなったとしても。

 

 

 

②のやつは①よりちょっと複雑だが、それでも4月からはけっこう仕事をしてくれている。雑用とかもまあそれなりにはやってくれてるから、助かっている部分もある。まあそれがそいつのジョブでもあるから、当然と言えば当然だが。あるいは去年も、けっこうていねいに仕事をしていた。私からは一切声とかかけたことはなかったが、そいつからはけっこうねぎらいとか自発的な仕事をしてくれたこともあった気がする。

 

 

 

物事のいい面だけを見る。これはいっそ、私のためでもある処世術である。

 

 

 

 

そんなことを思った、日曜の午後。雨も上がった。こんなことに反応している自分もまだまだなのだ。酔っ払いが絡んできたら、まじめにやり返さないだろう。それくらいで、上から見る、あるいは懐が大きくなれれば良いのだが。