禁酒26日 ワクチン6日目
4時半起き
今日の朝はダメダメだった。でもまあ4時半。英語の先生はとてもよかったし楽しかった。いつもこうならよいのに。散歩、動画。スーツ君の動画を見る。
仕事。まあ本日もなんとかやった。大きなトラブルもなかったし、自分なりに一生懸命働いた。そして3時帰宅。今週はもう毎日3時帰宅。でも毎日上司に言うのもなんだかバツが悪くなってきたので、明日からは定時でいいかな。体調もやっと回復したし、明日は金曜だし。この生活に慣れすぎるわけにもいかない。
でも不思議なのは。毎日3時に帰ったとしても、月から木の4日だから合計8時間に過ぎない。8時間は1日分である。週の1日だけ休むとしたら別にまあ普通のことだが、でも毎日2時間早上がりすると、なんだか悪いような、微妙な雰囲気になるような気がする。あるいは私の気が弱いのか。誰に迷惑かけるわけでもないのだが、別に堂々としていればよいのだ。
なんにせよ帰宅。時間があるからか、体が栄養を欲しているのかやたら食欲がある。本日も魚と牛肉を買って帰る。ふだんならめったにこんなことはしないのに。帰宅してフガふがと一人で喰らう。非常においしい。カツオの刺身と牛肉をゆでてただ醤油をかけたもの。あと、久々のタルタルフィッシュバーガーとグラノーラ。合計1000円の豪奢なディナー。
その後なんとなく、スーツという人の動画を見ていた。おススメにひょっこり出てきたからさ。そしたらなんともおもしろく見ていた。
この人もまた変わった人で、まだ23歳くらい。大学生。今はyoutuberで成功してしまったが、大学最初のことは相当ストイックな生活をしていたらしい。300円の吉野家が高級とか、1日を50円の水だけで済ませるとか。
やれやれ。こういう人のを見ると、本当に本当に私は甘ちゃんだったなったあと思う。コーラにハチミツと練乳を入れたくらい甘ちゃんだった。そしてレイジーだった。だから30後半になった今でさえも何一つ達成したものもなく、ほそぼそと生きているのだ。未来は過去と現在の集積でしかないのだから。
浪人時代の19歳まではまあ、親といっしょにいたとして、甘ちゃんでもギリギリセーフとしよう。でも大学になって一人暮らしをし始めたのだから、もう精神も金も本来は決して甘えるべきではなかった。
でも親から毎月けっこうな仕送りをもらい、奨学金という形で未来の自分にもつけを回していた。毎月の仕送り以外にも何かにつけてお金をせびっていたし、バイトさえしていなかった時期もあった。
自炊もろくにしないくせに、遊んだり酒飲んだり服買ったり、コンビニでいろいろ買ったり。なんというブルジョワだったろう。今の生活を見せてやりたいくらいだぜw
せめて大学生時代に奨学金という借金をしなかったら。タバコを吸わなかったら。酒にハマらなかったら。自炊や健康に気を使い、運動や自然観察やそうじといったささやかなことに幸せを感じることが出来ていたら。
確かに若いころは支出も多いし、たくさんやってみたいことはあるけれど、今よりももっと健康で、1000万くらいは増えていただろうに。。。
さらに言えば、中学や高校時代でさえもそうだ。中学でもうアルバイトしている友人もいた。あるいは部活や青春といったものを謳歌する人もいた。結局私はそれすらもできず、ただただ時間を浪費し、そして今本当に何一つもっていないのだ。
結局のところ、本当に私はなにをやってもダメだった。だからこそ人並みのことさえもできず、ただひっそりと生きているだけの人間となった。どうやったら人並みの暮らしができるのかさえもうわからない。友だちとも同僚とも話すことがなくなってしまった。
唯一明かりを見つけたFIREでさえ、この半年いっさい評価額は上がっていない。だだ毎日、上がった下がったとくだらない一喜一憂をしているだけだ。株も仮想通貨も。やれやれ。なんという後悔だらけの人生だろうか。
ここのところ雨は続き、ワクチンのせいでこの6日も走ることもできずグダグダだったのも私の気分を今ブルーにしている。なんにせよ明日が終われば3連休。ささやかな予定もある。たぶん。なんとか明日を乗り切りましょうかね。