節酒記録3年目 day246 (禁酒継続 373日目)
飲酒0日 (今年の目標40日)
(7月~2月 0回!!!! 3月0回 )
今回の節酒記録の禁酒日 246日 今んとこ毎日禁酒! (今年の目標325日)
fireまであと4年 評価額 株 +250000
仮想通貨 +250000
4時起き。
白湯、歯磨き、床掃除、換気、瞑想。
ストレッチ、朝食、コーヒー、音楽、英語。
日曜自炊1時間。
日曜掃除1時間。
2回目の朝食、ランの準備。そして外へ。
3週間後にハーフに出るので、ちょっと長めの距離の練習をしようと思った。11月に20キロ走ってからというもの、正直あまり走っていなかった。やや燃え尽きた感もあったし、何より寒かった。あとハイキング的なのにもハマったので、山や森林公園をひたすら歩いていた。(のんびりと自然を見ながら歩くのは非常に気持ちがよく、本当に頭がすっきりするし、すっきりするのがわかる。)
でもランはランで大切なので、本日は10キロ走ろうと思った。久々である。5キロくらいはちょくちょく走ってたが、7キロ走ったのが1月1日で、本当長距離と言えるのはそれくらいだった。気を引き締めねば。
言い訳をするとすれば、なかなかいいコースがないのだ。今住んでいるところは気に入ってはいるが、いかんせん都市部である。人ゴミや信号の道路を走るのは非常に興ざめである。
走ることの楽しさの一つはフロー状態にある。走っているのは基本的にはつらいことだが、その中でも音楽や風景が自分の体内と呼吸に溶け込み、走っていることを忘れているような状態になることがある。または、いくらでもこうしてはしっていることができるような。そのフロー状態を信号や人込みは消し去ってしまう。
だから湘南まで秋は出かけていたのだが、正直行くのが今はつらい。東京から車と自転車で行くのだが、とにかく自転車が寒い。そして往復にも2時間かかるししんどい。思えば秋は本当によくやっていたものだ。
でもちょいと考えを変えてみた。家から3キロ弱に周りを走ることのできる川があるので、そこならばフロー状態を作ることが出来る。多摩川ほど良いとは言い難いがまあ悪くもない。よって、そこに行く道中で走り始め、川を往復し、そして帰ってくる途中で10キロになるというルートを作ってみた。
走っているといろんなことが懐かしく思い出された。やはりランは良い。去年の秋のこと、仕事のこと、自然などいろんなことが浮かんでは消えていく。正直つらかったが、やはりとてもいいランだった。音楽はweezer,Queen.39が泣けた。
帰宅。ストレッチ、プロテイン、シャワー。つけ麺も作って食べる。
後は山、ギター、仮想通貨。
よい日曜を!
※
ただいま夜の7時半。ちょいとブルーになったのでなんとなく記録しておこう。
本日も一生懸命生きた。それは間違いのないことだ。でもなんだかむなしいのう。鬱でもないし明日が嫌なわけでもないが、なんだか心がぽっかりですな。なんというか。。。
理由があるとすれば、季節の変わり目。夕方がずいぶんと長くなった。朝も早くなった。そして、今日はそんな中で谷のように寒い。そんな変化は私を物思いにふけらせる。
さらに、禁酒も1年がたった。パンデミックも1年だ。いろいろなことが慣れてきてしまい、さすがにつらくなってくる気がする。
加えて、4月からは新体制になる。毎年4月は大きな変化があるので、どうも落ち着かない。そしてとても忙しい月でもある。それを考えるとやや憂鬱になる。
おまけに、例年なら3月終わりはささやかにのんびりできる部分もあるのだが、今年はそれさえもない。おお、こうやって書くとなかなかたくさんあるのう。
いやいや。にしても、本当にこの1年頑張ってきたな、と思う。私の場合コロナのパンデミックと禁酒が同じ時期になっているので、この時期に決して酒には逃げなかったのだ。ライフワークでもあった旅もできず、音楽もできず、仕事も大きな変化を強いられ、一人暮らしで。いやいや、本当に一生懸命やってきたよニーチェ君。im so proud of you.
この1年してきたこと。本当にいつも書いていることだが、この10個にまとめることが出来る。
本(映画)、英語、ブログ、ラン、音楽。
そうじ、食料品買い出し、料理、洗濯、お金(節約、コジ活、投資)
この10個。本当にこの10個だけをひたすら続けてきた。旅もしなかったし、飲みも夜の練り歩きもしなかった。外食だって本当に数回だったと思う。ちょっと休みが取れた時も基本的のこの10個の延長のことをしていた。友人と走るとか、可能なライブに行くとか。艶っぽい話なんてもちろんないし、友人とあったのでさえ数回だ。本当に一人でいたし、一人で過ごした。(一人で海水浴にも行ったし、山もよく歩いた。海も走った。)
あとは、家で過ごす時間が増えたから、模様替えとかかな。断捨離はけっこう済んでいたから、ベッドを買ったり、観葉植物を育てたり、木目シートを貼ったりした。
でも本当に1年がたってしまった。禁酒も1年まではなんとか達成感もあったが、これからがある意味本当に戦いになるとも言える。なぜなら、もうこれが日常になってしまい、高揚感も達成感もなくなるからだ。そんな時、大きな落とし穴が待っている。そこに落ちてしまえば、本当に下っていくのは速いだろう。
パンデミックの1年という意味でも、この1年はまだよかった。ランに本当に励んだし、自炊で自分の可能性と料理の楽しさを知った。おれの料理と舌も悪くないと思った。
近所を全然知らなかったことにも気づいたから、近所をひたすら歩いた。知らなかった道もたくさん発見したし、山や森林公園を登ることが楽しみの一つになった。植物の名前もけっこう憶えてきた。
でももう1年、本当に1年がたったのだ。もうさすがにしんどいす。もうさすがに発見はない。近所も歩きまくりまクリスティだ。新しいことをできないのはつらい。楽しさももうない。
本当にこのコロナはいつ終わるのか。せめて緊急事態宣言だけでも終わってくれまいか。そすれば、温泉旅行くらいはしたい。もう1年も旅行なんてしていない。日常から離れ、酒は飲まないにしても暴飲暴食をして、夜の街を歩き、解放されたいと願う。
仕事、上に書いた10個、月に2回くらいは友人に会う。それだけ。本当にそれだけだった。GWも、夏休みと冬休みそれぞれ2週間も、一切誰とも会わなかった。
この1年楽しかったか、そうでないか。難しい質問になる。ある意味では、自分の可能性を掘り下げ、それを高めることはできた。そういう意味では楽しかった。
しかし人間としてというか、レジャーというか、そんなのは本当に一切合切なかった気がする。金輪際ないのかもしれない、が。ああ関内関外日記みたい。感慨深い。
未来の自分よ、1年後と自分よ。そこから見たおれはいったいどのように見えているのか。懐かしんでいられるのだろうか。それともさして変わらないのだろうか。いったいいつこのトンネルは終わるのか。せめてコロナだけでも終わってくれ。切に願う。