節酒記録3年目 day112(禁酒継続240日目)
飲酒0日 (今年の目標40日)
(7月0回!8月0回!9月0回! 10月0回)
禁酒日112日 (今年の目標325日)
fireまで残り 4年と5か月 -200000 ....。。。
6時起き。ちょいと寝すぎてしまった。そして全身筋肉痛w
9時に昨日は寝たが、やはり昨日の42キロは体に堪えたのだろうw
ハーフマラソンまであと3週間。休息もしっかりととっていこう。そして当日はこれくらい疲れるのだろう。当日は早めに帰宅して、風呂入って寝るのが吉ですな。せいぜい食事くらいで。
今日もいつもの日課10個に加えて、日用品の買い物に日曜掃除。ランの代わりにサウナに行きたいし。秋晴れですねえ。
それから、年末調整だのもやらねば。あとは音楽とか仕事か探してみよう。
そして本日は。。。なんと禁酒8か月。8か月ですよニーチェ君。8か月。240日。この所感をつらつらと書いてみよう。
今までこういう節目の時は、主に健康、お金、時間についてと項目で書いていた。もちろんそれでも書くことはできる。でも今日は気の向くまま書いてみよう。徒然草のように。または、ジャズのアドリブのように。
一言。
禁酒生活バンザイ。
というか、もうこの私の生活にアルコールが付け入るスキなんてない。
ってな感じい?w
だってもう、私の生活は習慣によって整えられている。言葉を変えれば規律。それに加えて目標。目標があり、それを達成するべき習慣を整える。そして規律が1日に中に生まれる。この3つがそろえば、もう他の悪しき習慣は入り込む余地がない。
達成したいことがあるのなら、習慣の中毒になるのだ。そしてただただ1日を積み上げる。できることはそれだけ。そしてそれだけが自分を目標に届けてくれる。村上春樹もイチローもティムクックもみんな同じ。習慣を重んじている。
(結局のところ、才能だの成功だのなんてのは、その結果に過ぎない。もちろん目標がある以上結果がはついてきてほしいけど、あまり先のことは考えない方がよい。1日を、今日だけを頑張るんだ。カイジのハンチョウが言っているように。)
今の私の目標はセミリタイア。またはFIREという言葉の方がしっくりくる。そのためには投資と貯金と節約が必要だ。同時に、英語をネイティブレベルにして、音楽を向上させる。読書や勉強で知識も付ける。そんなところ。
私の平日のルーティーン。(なんかyoutubeで今流行っているみたいだ。もし私のルーティーンもアップしたら、人気出たりしてw)
4時起き。
歯を磨き、白湯を飲む。床の雑巾がけをして(コレ本当おススメ!5分でできて、筋トレにもなって、部屋も気分も爽快に!)、ニュースを見る。朝食をとり、音楽を聴いたり英語を勉強したりしつつ、出勤の準備をしたり、や布団を整えたりする。6時から英語オンラインをして、頭を整理するための散歩。7時前後家を出る。
7時半前後から仕事。
これもとても集中して行うことができる。なぜなら、2日酔いもないし、朝早起きからの運動と食事と学習によって、体も精神もしっかりと目覚めているからだ。仕事自体にもちょっと疲れてきたし、仲もよくもないけれど、自分なりには精一杯こなす。
5時ごろ退社。
5時半帰宅して、たいていは3,4キロ走る。走るのを休むときは、筋トレや入浴で体を整える。その後はシャワー。自炊した、栄養学に基づいた食事。
これで7時くらい。そこからは比較的のんびりと音楽か映画かスマホ。でも食器洗いや洗濯、ブログのメモなんかもやる。8時には歯を磨き、布団に入る。音楽か本か英語。8時半にはもう寝てしまう。そしてまた、夜明け前の4時に起きる。。。
うん。これはもう文句ないでしょう?w
端的に言えば、禁酒禁煙、早寝早起、掃除洗濯自炊、適切運動睡眠食事、音楽英語勉強読書、ニコニコ節約貯金投資。
直したいのがあるとすればスマホ。寝る前のスマホをやめたいのと、あとは寝る前ではなくでもダラダラしがち。でも本当これくらい。
この習慣を日々こなせることに満足しているし、自信にもなる。そして、これをやっている以上、もう酒なんか飲んでいる時間はない。もし飲むとしたら7時くらいからちょっと飲んでもいいけれど、もう特に飲みたくもない。
だって飲んだらなにもかもどうでもよくなってしまうし。本当はやるべきことでも。
お金はかかるし、時間は奪われるし、健康にも悪い。そして朝4時起きなんてできない。できなかったら自己嫌悪。もうそんな無駄なことをしている時間なんてないのじゃ。
というわけで、サヨナラです、アルコール君。もう私はチミなんて相手にしません。とういか必要ありません。もう友人や同僚と一緒に飲むこともあるまい。そもそも飲み会には行かなくなった。行っても飲まない飲み会もたくさんあった。(そしてそれは退屈だったw)だから私ももう、一つの段階は超えたのだ。
そして、この習慣を支えているのが禁酒なのだ。この習慣は禁酒なしでは決してできない。それを肝に命じておけ。
アル中時代は、おそらく月に5万は最低使っていた。本当バカげていた。すると、この8か月で40万。
さらに、飲んでいたら、自炊もできていなかっただろうし、自制心が効かないことから来る浪費もあっただろう。病気にもなりやすくなるし、他にも雪だるま式に出費があったと思う。投資なんて、絶対できていなかった。とすると、80万は違っていたかも。やれやれ。本当間一髪、私は崖っぷちでとどまることができて本当に良かったぜ。。。
この禁酒8か月で、または節酒生活3年で、この習慣を獲得し、維持できたのがきっと収穫であり、現時点での結果だろう。其れ以外のものはまだあまり実感はない。
具体的に、英語がもっとペラペラになるとか、貯金や投資で結果がでるとか、目に見えた自分の環境の変化とか、というものはまだない。でもそれはまだまだこれから。結果だけを求めることはよくない。
大切なのは、それに向かう意志である。でしょ、荒木先生?たしかインヌマエル カントもそんなこと言っていたような。ああ、カントもそういえば習慣を重んじた人だった。
。。。いや、あった!ありましたぜ、結果が出たのが。
それは。。。ランだ。走ること。
1年前の今は、ただ整骨院に通って、プールに行ってた。リハビリ。
3月。パンデミックが私の生活を一変させた。ただでさえ惨めな日々が、さらに追い詰められた。とことん行くとこまで打ちのめされた。でも、それと同時に走り始めた。
目的地もなく、友だちもなく、ただ走り始めた。最初はわずか1キロ。それから、約7か月がたち。。。
今ではもう16キロが最長となった。3週間後にはハーフが待っている。
今でも3月のランを始めた時のことを覚えているが、その時はわずか1キロだった。そこから、本当に少しづつ距離を伸ばしていった。軽い雨なら走ったし、朝でも夜でもひたすら走った。近所を、川を、海を。
友人と走ったこともあったし、ただ自分の影と走ったこともあった。音楽は、クイーン、ストーンローゼズ、グリーンデイ、キラーズ、ELO。音楽と海とランと。こんなに気持ちの良い瞬間はなかなかない。そして、行きかうランナーと手を上げたり、会釈をしたりする。これは素敵なことではないか。
3月にいきなり16キロを走れと言われていたら、絶対にできていなかっただろう。でも今はできるようになった。7か月の日々。きっとこれは決して無駄ではなかったのだろう。そう信じたい。
じゃあ走ることが何になるんだよって言う人間もいるかも。だが、それは考えなくてよい。ただ楽しいから、やるべきことと思うから。それでよいではないか。だからこれからも私は禁酒をして、走り続けて行く。とことん自分の気が済むまで。
というわけで、ぼちぼち禁酒生活続けて行きます。読んでくれて、どうもありがとう。禁酒、節酒に励む人がいたら、または人生の困難に立ち向かう人がこれを見ていたら、一緒にがんばりましょう。