禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

節酒3年目 day26(禁酒継続154日目) 禁酒5か月達成!と、営業の締めと7月振り返り

禁酒5か月!!!3月 4月 5月 6月 7月、一滴たりとも飲んでいないぜ!

 

 

 

 

 

節酒3年目 day26(禁酒継続154日目)

 

 

飲酒0日 (今年の目標40日) (7月0回!)

 

 

禁酒日26日 (今年の目標325日)

 

 

fireまで残り      4年と8か月    達成率 18%      評価額マイナス40000円

 

 

4時50分起き。

 

なんとか起きる。なんだか変な夢を見た。うまく思い出せないけれど。なんか本屋か満喫の店員に腹を立ててクレームを入れたら、逆切れをされた夢wなんだかわけがわからない。

 

起きて、ちょっとぼーっとしたりスマホを見たり。その後音楽をごろごろと聴き、英語も30分やる。この朝の英語30分も、朝の時間に規律をもたらせてくれるので良い。7時すぎ出勤。

 

 

 

 

 

本日は営業の締め日だった。本ッ当に、本ッ当に長い前期だった。(私の会社では、このタイミングで夏休みに入るので、ここまでを前期という。あとは中期と後期)

 

 

特に4月5月がつらかった。やることはないのに、出勤はせねばならなかった。そして言ったら行ったで、ひたすら会議。密は避けろとか言いながら、ひたすら会議。そしてただむなしいだけ。自己顕示欲の強い人間がただ話しているだけ。お金は支給されたけれど、本当にむなしかった。正直、いろいろと仕事や職場に関して、あきらめることにした。営業していた方がよほどましだと思った。

 

 

 

6月からはなんとか営業できたので、営業は一生懸命した。それなりに楽しかったこともあったし、大変なこともたくさんあった。それがなんとか終わったのだ。なんとか無事に終わったので、本当よかったと思う。なんとか生き延びた、というのが正しい表現かも。

 

 

いつもなら7月下旬には前期は終わる。そして、ささやかにレクをしたり打ち上げをしたりして、旅へ。。。が恒例だった。最近の3年はそうしていたので、なんだか懐かしくさえ思えてしまう。

 

 

 

 

 

でも、10日ほど伸びた営業もなんとか本日終わった。ささやかに私が出し物をしたのだが、とても盛り上がった。ギターでトレイントレインを歌ったのだw

 

 

 

中にはブルーハーツを知らない人間も多くいただろう。最近の20代は知っているのかどうか。でも、それでも私は歌い、この曲を伝え、歌った。そして確かに盛り上がった。それはきっと、悪いことではない。きっと、ブルーハーツのメンバーやファンも嬉しく思ってくれるだろう。ヒロトもニヤッと笑ってくれるだろうか。前田タイソンや森田まさのりもきっと喜んでくれるだろう。

 

 

 

もうすぐ年を重ね、30代も後半に差し掛かり、確実に老いを重ね、独り身のなんとも言えない人間だが、まだ多少できることはあるのだろう。それまでは、なんとか自分なりに一生懸命生きていきたいと思った。その後は掃除をしたりして終了。しばらく忙しくなくなるため、あとはのんびりと仕事をして、私も夏休みに入る。

 

 

比較的今日はそんな落ち着いて雰囲気があったので、仕事のついでに久々に去年けっこう絡んだ人と雑談をしようとした。が、その瞬間に割り込まれたwま、そんなものである。これも人生のひとつですな。

 

 

 

 

 

そして。。。本日で、完全に、禁酒5か月達成である。

 

3月~7月と考えて、まるまる5か月。この日数と、コロナのパンデミックと、私の仕事への悪影響による営業停止は完全に一致する。コロナのパンデミックで営業が停止になった。その日はものすごくやりきれなくなって、さすがに飲んでしまった。でも、その次の日からはもう飲まなかった。素面で戦い続けた。それが、5か月、154日、積み重なった。

 

 

 

この日々何をしていたか。もちろん、ただ飲まなかっただけではない。もう「飲まないだけで前進している」なんていう時期は過ぎた。日々新しいことに挑戦し、日課を重ねた。ただただ、愚直に、がむしゃらに、ブツブツと。

 

 

具体的に書こう。遅くても毎日6時には起きる。仕事に行き、帰宅。すぐにランへ。それから英語。ブログ。音楽。9時には寝る。土日には安い買い物めぐり、自炊、2時間の掃除。空いた時間には、マネーリテラシーを鍛え、投資の勉強をした。実際の投資もした。

 

 

 

 

これを、本当に本当に毎日、154日重ねた。その結果。。。

 

 

3キロはもう余裕で走れるようになった。たとえ3キロでも、毎日走るのはそんなに楽なことではない。でも、もうこれは、歯磨きレベルである。

 

 

英語。英語は自分でもうまくなったのが実感できる。言葉が口から出てくる。最近は「your accent is so beautiful.its real like british!」と続けて何人かの先生に言われたのでとても嬉しかった。もう英語で話すことは全くストレスではない。日常会話なら。

 

 

音楽ももっと詳しくなった。自炊はオーケストラの指揮者のようにできる。お金に関しては、人にもうそこそこ教えられるレベルになってきた気がする。掃除とミニマリストによって、部屋はいつもきれいになった。部屋はバリ風。

 

 

 

 

これらの日々が何を意味するのか?

 

 

 

 

それは、私が少しだけ自信がもてた、ということだ。このちっぽけな自分に。そしてこれらの習得された技術は、確実に私のものである。禁酒し、人生やパンデミックに戦ったことで、なんとかつかみ取ったものだ。

 

 

30も後半で、一人暮らしで、転職も考えている人間。世間的に見れば、けっこうみじめな部類だ。しかし、私は幸せとは言えないけれど、不幸せとも思わない。日々一生懸命生きている実感はあるし、満足度もある。多くはないけれど、すこしだけ友人もいる。(月曜に久々に会った。とても楽しかった。音楽の友は、生涯の友である)

 

 

 

だから、もう少しだけこの禁酒も続けていこう。日数が増えていくのが嬉しいし、まだ気を緩めるには残念ながら早そうだからだ。きっと、この調子ならこのまま生きていけると思う。なんとか、一歩一歩、日々を重ねていこう。

 

 

 

7月振り返りは、また後でw