禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

節酒記録番外編 禁酒用の部屋はミニマリズムである

今週のお題「わたしの部屋」

 

 

 

500以上の記事を書いてはじめてお題というものに投稿してみることにする。なんだか緊張するw無駄にw

 

 

マイルームねえ。とりあえず今の部屋について書いてみよう。そしてこれは節酒用のブログであるため、節酒;禁酒にも絡めてみよう。やや強引にw

 

 

 

 

私は2DKに住んでいる。30代おっさん一人暮らし。ダイニングキッチンは6畳。寝室にしている部屋も6畳。あと1部屋は何でもなる用の部屋にしている。(実際は洗濯の室内干しとか、ゴミ袋とかが少し置いてある程度)

 

2年前に禁酒、節酒を始めた。(その前は1年で363日は飲んでいたw)さらに、約1年ほど前に、ミニマリズムに目覚めた。(ちょっとした事件があったからだwおそらく、みんな何かをきっかけにしてミニマリストになるのだ。)

 

よって、今の部屋もミニマリズムに基き、基本的にモノは持たない。主に生活している、ダイニングと寝室には本当に最低限のモノしかない。

 

ダイニングには、テーブル、いす1つ、ソファ1つ、姿見、間接照明のちっこいスタンド、それだけ。食器棚もラックもない。キッチン用品も最低限。冷蔵庫とレンジと炊飯器。炊飯器は使ったら片づける。食器や調理器具もほんのわずかである。

 

寝室には、布団と、間接照明2つ。あとCDプレーヤーとレコードプレーヤーがおいていある、1m弱の棚。それだけ。ナイトスタンドもテーブルもベッドも本棚もない。インテリアもない。

 

ミニマリズムにある程度徹することで、部屋は広くなり、きれいになった。片付けたり掃除をする時間も少なくなった。いつもきれいに、簡単に保つことができる。読んでいない本を見て自己嫌悪になることもない。これはとても快適である。

 

 

 

 

私も以前はモノに支配されていた。そこまで収集癖があったわけでもないのだが、生きていく上でやはりモノはたまっていくのだ。上に書いた2つの部屋にも、以前はこれでもかというくらいモノがあった。ダイニングには180センチほどの本棚2つ。食器棚もあった。寝室にも、使っていない空気清浄機とか、もう読まないであろう漫画とか本とかがたくさんあった。かなり分厚いホコリがかかっていた。

 

 

ミニマリズムで良いところは、この広い空間と、自分の気を散らせるものがないことだ。それによって、部屋をきれいにしようと簡単に思える。

 

そして不思議とこれがきっかけになり、自炊しようとか、早寝早起きしようとか、モノを大切にしようとか、そういう好ましい習慣に結びついていくのだ。自然と。身の周りをきれいにすることが好ましい習慣であることは、科学的にも、風水的にも疑問の余地はないだろう。

 

 

 

 

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このミニマリズムに始まった好ましい生活習慣は、節酒、禁酒にもよい影響をもたらした。この良い生活習慣の中に飲酒を持ち込みたくないな、と思えるのが一つ。もう一つは、広くなった部屋で運動が可能になったことである。特に部屋で運動ができるというのはかなりありがたい。

 

 

今でも私は完全に酒をやめたわけではないので、月に1回か2回飲むこともある。(現在は禁酒45日目だが)アル中のくせにw(まだ未練があるのだ)しかし、そうやって飲んでしまうと、どうしても次の日に飲みたくなってしまう。

 

この切り替えの日というか、飲む  → 飲まない に切り替えるタイミングが1番やっかいである。軌道にのればそんなに難しいことではないのだが。禁酒や節酒、を試したことがある人はわかってもらえるのではないか。

 

この飲酒欲求に対抗する手段はいくつかあるが、その中でも運動は有効な手段の一つである。マラソン、筋トレ、ヨガ…なんでもよい。運動をすることで酒がなくても気分がよくなるし、気もまぎれる。ある程度頑張れば成長も実感できる。いいことづくめである。

 

 

しかし人間そんなにうまくはいかない。どうしてもマラソンにしても筋トレにしてもさぼりたくなる時があるのだ。そういう時に有効なのは、入り口を軽くすることである。または、内容自体を軽く、簡単にすることだ。

 

 

具体的に言うと、私は天気の良い日は、マラソンかウォーキングを毎日している。しかし、仕事で遅くなったり、雨が降る時もある。やる気のでないときもある。そういう時に部屋で空手やダンスをするのだ。これは、運動の難易度を下げるという言う意味で、たいへん有効な手立てであると思う。

 

部屋で音楽をかけ、鏡を見ながらパンチの練習をしたり、型をやったりする。または、レディガガやシャキーラと一緒に踊ったりする。いい歳をしたおっさんが、部屋で飛び跳ねるのであるw

 

これは外ではできない。空手の練習だけでもかなり怪しいのに、ダンスなんか公園で一人で中年のおっさんがしていたらもう通報間違いなしである。それを部屋なら良い。部屋ならなんだってできるのだ(もちろん隣人には注意。)モーニング娘でもよいし、スパイスガールズでもよい。ジャニーズでもよい。体をとにかく動かして、飲酒欲求と戦うのだ!

 

 

外はできないことができるということ。または、運動の難易度を下げ、選択肢を増やすこと。この2つが可能になったのはミニマリズムのおかげだ。以前の部屋ではけっしてできなかった。ミニマリズムバンザイ。禁酒もバンザイ。このコロナが終わるまでは禁酒でいこうと思っている。禁酒3か月くらいはいけるか。

 

 

禁酒に対抗する手段としての運動。でも運動がやる気にならないときの、選択肢を増やしてくれるミニマリズム。禁酒とミニマリズムはやはりつながっている。ミニマリスト提唱者の佐々木さんだって、今は酒をやめているそうだ。私とは順序は逆だが。だからやはりこの2つは密接なのだ。

 

 

 

禁酒、節酒をしている人!またはそうでいない人も!ミニマリズム、おススメです!

 

読んでくれて、どうもありがとう。