禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

節酒記録280日目 (禁酒42日目)  ひとつのチャンスだと思い込もう

節酒記録280日目 (禁酒42日目)

 

飲酒50日 (目標65日)

(7月4回 旅12回 8月3回 9月2回 10月0回 11月4回 12月1回 旅12回 1月9回 2月3回 3月0回 4月0回)

 

禁酒日230日 (目標300日)

 

5時半起き

 

なんとか金曜日。本当に本日もうつうつとしてこなした。会議がないだけまだマシだったとも言えるが。午前中は製本などの作業。午後はなんだがよくわからない時間。ああ、でも結局2時間くらい無駄な会議をしていた。だんだんこのくだらない会議も一周回って、ある意味面白くなってきたw本当に、出しゃばりな人間が多い。そこに来て、私のように、あれどもなきがごとくのような人間は貴重であると思う。我ながら。

 

 

仕事がそんなんだから全然ハリがない。それによって、

 

仕事がない→うつうつとした時間が増える→忙しくていれば気にならないことが 勝手に目に入ってしまったり 気になってしまったりする→なんだか居心地が悪くなるwww(職場そのものにも。人間関係にも。まあコロナがあろうがなかろうが嫌いですがw)

 

 

 

よって早めに帰宅。野菜さんをしっかりと安く仕入れ、ランで燃焼させようと思ったのだ。こういう憂鬱としたときに私を落ち着かせてくれるのは、もはやアルコールではない。決してない。懸命に生きている野菜からもらうファイトケミカルであり、ランによって生み出される汗である。(より正確に言えば、エンドルフィンやコルチゾール)

 

 

stone rosesを聴きながら走る。お気に入りは、sugar spun sister.今日も空はきれいだ。確実に春は進んでいる。村上春樹の言う通り、こういう気分の時は少しだけいつもより長く走る。自分にこの思いをぶつけてしまう。いろんな思いが頭や体を駆け巡っていく。

 

 

帰宅。風呂へ。音楽はweezer.そのあと食事。ナスとしし唐とミニトマトを食べる。たまにしし唐がしたの上で爆発するwでも大変おいしい。なんとか金曜日。

 

 

 

やれやれ。今週も本当に長かった。土日と疲労がたまったようで、あまり体調がよくなかった。日曜は3密を守って、遠くに行く友人の送別会をした。それの疲れもあったし、どうも休日も同僚と会うと仕事をしているような気分になってしまう。

月はまたイレギュラーな仕事だったし、火曜から金曜までもまたある意味イレギュラーで、くだらない会議やめんどくさい仕事がたくさん来てしまった。そして、公私ともにコロナのせいで先が見えない。。。

 

 

 

でもこれもチャンスだと思おう。思い込もう。なぜなら、いろいろ制限されてしまう分、自分に向き合うことができるからだ。数学者の藤原さんがイギリスのエッセイの中で、「このイギリスの悪い天気は研究の味方だ」と言っていた。これを今の現状に置き換えるならば、このコロナだって味方にすることができる。

 

 

 

音楽、本、映画、そしてお金の勉強。人生。仕事。転職。少しずつはやってはきたが、まだまだやっていないことや真剣に向き合うことができていなかったことがたくさんある。だからこの機会にやってしまおう。まだまだ先は長い。来週からは平日も休みをとるようになるだろうし、GWも出てくる。でも外出はできない。。。

 

なんと1か月近くもまだある。5月半ばにこれを見返したとき、どのような気持ちでいるのだろうか。

 

いや。1か月。暗がりの中を懸命に生きた。これだけはやった。と言えるようにするのだ。自分自身の行動によって。

 

 

ヘミングウェイ 『陽はまた昇る』

 

―人生も半ばを過ぎてしまったというのに その果実を自分は得たといえるのだろうかー

 

 

 

10時前には寝たが、体のかゆみで目が覚めてしまった。かゆみ。それ以降寝付けずついに2時半。でもまあ、こんなときは誰にでもあるのだ。正直飲みたい。でも飲まない。なんとかこのコロナの時期は飲まない。