空はこんなに青いのに
節酒記録239日目 (禁酒1日目)
飲酒50日 (目標65日)
(7月4回 旅12回 8月3回 9月2回 10月0回 11月4回 12月1回 旅12日 1月9回 2月3回)
禁酒日189日 (目標300日)
やれやれ、今週も終わった。至福の週末。。。のはずが。ただやりきれない気持ちになった週末だ。
火、水、木となんとか仕事もこなす。禁酒も続ける。そしてなんと木曜に安倍首相の宣言により、私の会社も大きな影響を受けることになってしまった。なんと3月ほぼ終わりまで、営業自粛とのことだった。まったく、会社全体で大きな騒ぎである。
首相よ。疫病よ。あるいは神よ。いくらなんでもこの結末はあんまりではないか。正確に言えば、そりゃまだ全部は終わってはいないけどさ。秋のイベントも練習して練習して流れた。お出かけは土砂降りになった。せめて年度末くらいは。。。と思っていたのが、3月はほぼ営業停止。ここまで来ると、もうこれが自分の人生なんだな、という気持ちになってくる。心底本当に。
仕事はもう変えようとは思っているが、今年は仕事そのものに関してはいい1年だった。つまり、客とのかかわりという意味では。(同僚とかはひどかったけれどw)だから、最後を有終の美を飾ることができれば、ささやかな達成感を感じることができただろう。そして穏やかな春を迎えることができるはずだったのに。
日々働くことは大変だが、適度な緊張感や達成感はもたらしてくれる。毎日が日曜日になってしまったら、たいていの人間はだらけてしまうだろう。自由がありすぎても人間は幸せにはなることができないそうだ。そう考えた場合、生活に張りをもたらしてくれるのも仕事なのだ。だからこそ、金曜の夜は嬉しいし、土日も生産的に活動しようと思える。。。
もうそれも全部、すっかりなくなってしまった。もちろん別の事務仕事とか会議とかはあるけれど、それはもう消化試合みたいなものである。3月やり切ってささやかな休みに入りたかったなあ。。。
radioheadの2曲が浮かんでくる。this is what you get そしてno surprise もう何が起こっても驚きはしない。oh what a fxxx life!
さすがにもう飲もうと思った。そもそも禁酒や節酒だって、仕事のために、人生のためにやることだ。もうそれが無くなってしまった以上、禁酒をする理由もないではないか。今までもいろいろ理由をつけてそれなりに飲んだり、我慢したがもう今日は本当に、本当にどうでもよくなってしまった。
そして、同じ気分をわかってくれる人が欲しかった。昔の友人に連絡したら、ちょうど来てくれたのでささやかに飲んだ。おごったのもあって、計10000になった。しかし、家庭がある中わざわざ電車にも乗って、急な連絡にも関わらず来てくれたのだから、おごるくらいは当然であろう。そこそこいい飲みだった。しかし、飲みかたもずいぶんと忘れてしまったw
12時くらいにはなってしまったが、泥酔もしなかったし、久々の友人との飲みだった。こんな時くらい、これくらいはよかろう。いやいや、本当にやれやれだったぜ。1時就寝。
8時起き。やはりだるい。が、もう仕方ない。でも時間を無駄にもしたような。複雑な気分。
結局、2時までだらだらと無生産に過ごしてしまった。ひたすら漫画を読んでいた。お金も1000円使ってしまった。youtubeを見ていたら漫画の広告が入り、つい見てしまった。無料をちょいと立ち読みすると、つい続きも読みたくなってしまう。でもこれも買ったかネットカフェに行ったかと思えばこんなものだろう。
とりあえず、風呂に入ることにした。汗を出し、体を温めると不思議と力が湧いてくる。その後は、掃除洗濯、身だしなみを整え、食事、英語もした。前向きに生きよう。すこしでも。というか、本当に『ペスト』の世界になってしまったのう。5時ブログを書き、6時音楽に浸る。久々にストーンローゼズを聴いたら、ものすごく沁みた。
7時。さらに追い込むことにした。久々にウォーキングとジョギングをして、家に帰って体幹、空手をした。そのあと風呂に30分じっくり入った。ストーンローゼズを聴きながら。
そしたら、本当に気分が前向きになった。(テストステロンやドーパミンがでているのだろう)まるで生まれ変わったように。1度はやめようと思った友人と連絡を取ることにして、今度久々にご飯でも食べることになった。こういうのはきっとよいことなのだろう。
夕飯はカレーなべ。今度はおいしくできた。豆腐も入れ、納豆も食べる。アボガドといよかんも食べる。こういう食事が、私の力になってくれるのだ。ありがとう命よ。
明日もプールにもいかない方が良いのだろう。せっかくプールだって軌道に乗っていたのに。できることは限られてしまった。でもできることはあるのだ。こういう時こそ、本当の力がでるのだ。だからなんとか前向きに生きていこう。酒には逃げない。