禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

禁酒記録165日目 悲しみに満ちた歌を歌おう

家では飲まない禁酒記録165日目。飲酒日44日。完全禁酒2日目。水泳50分、継続5日目。 なんとか今日も飲まなかった。後は寝るだけである。

 

7時すぎに起きる。なんとか職場に向かう。朝から忙しかったがなんとかこなす。いやいや、昨日に続いてトラブルが続いてしまい、その対応に追われてしまった。まあ、仕方のないトラブルなので仕方ない。こんな日もあらあな。ということにしておこう。そうでもないとやっていくことはできない。

 

7時過ぎ帰宅。帰りに公園で30分くらいぼんやりとしていた。フリーとコーヒーを飲みながら。

仕事でトラブルが続き、なんとなくブルーになり、離脱症状のブルーもあり、また職場でもブルーになった。ただでさえいろいろあるのに。よって、いろんな感情を振り払うように、ギター、プールに打ち込んだ。こういうものがある自分はある意味ラッキーなのだと思った。そうでなければ、今頃酒を飲みまくっていただろう。

 

帰宅後、入浴、食事、そして今またフリーを飲みながらこれを書いている。正直、結構今日は飲みたかった。悲しいことがあったからいいじゃねえか、という悪魔がたくさん来た。でもなんとか負けなかった。なんとか。今ものすごく眠い。酒よりも睡眠である。疲労というものは、やはり大切なのだ。水泳のおかげである。

 

 

 

本日あったこと。

知人のおめでたい話を聞いた。それ自体はいろんな意味で祝福できるし、とてもいいことだと心から思った。

しかし同時に思ったのは、やはり人は人で、それぞれの道をしっかりと進んでいくんだな、ということだ。不思議なくらいそう思う。表では見えなくても、やるべきことはやっているんだな、と感じた。

高校、大学、就職、結婚、出産、家とかといういわゆる日本で良しとされるレールがある。もちろんみんながみんがそういう風に歩むわけではないのだが、しかし私の周りを見る限り、ほぼほぼそのように進んでいっている。多少の差こそあれ、確実に。その知人も、多少回り道したようも見えたが、そのような道を確実に歩んでいくんだろう。そのことが、そのように進めなった私を悲しくさせてしまった。この先も山ほどそういう人たちを見ていかないといけない。それはけっこうつらいのう。。。

 

 

私も私なりに、結構道を外れたり、アル中気味になったりしたもののw、なんとか懸命に生きてきた気はしている。しかし今、どうにもこうにも行き止まりに当たってしまった。これから何をすべきか、皆目見当がつかない。選択肢はあるが、どれを選ぶべきか、まったくもってわからない。本当に。

しかしだからこそ、こうして今自分にできること、仕事や運動、音楽や禁酒になんとか打ち込んではいる。それによって、少なくとも飲んだくれの自分よりはましになったと心から思う。今でも日々戦ってはいるが。(そういう意味で、確かに断酒の方が楽とも言える。難しいところだ。)

 

 

 

 

また、職場での人間関係。相変わらず気まずい人がいるのだが、何なのかよくわからないが、よく話しかけれる気がする。一応話題は仕事に関してのものだが。それも私を困惑させ、悲しくさせる。

少なくとも、私からは必要以上のことは一切話さないし、職場である以上、それはそれでよい気もする。遊びに行っているわけでもないし、仲良くなるために仕事をしているわけでもないのだから。だから私は、このように気まずくなってしまった以上、最低限のあいさつと仕事上の会話があればいいかな、と思っている。実際気まずくなくても、それくらいしか関わらない人はたくさんいる。私はそんなにおしゃべりでもないし、そこまで社交的なわけでもないし、それくらいでいいかな、と思っていた。

しかし、私がそのようなスタンスで仕事をし、気まずい人にも対応しているのに対し、わりかし向こうはそしらぬ顔である。そもそも気まずく感じるようになったのは向こうのせいなのにwwwまったく、いい気なもんである。

しかし、ここまで話しかけられると、愛想のない私が悪いことをしているような気さえしてくる。うまく言えないのだが。例えば、学生時代とかで、仲直りしようとしてる人がいるのに、こっちが無視しているみたいな。そんな感じだろうか。。。

 

正直なところこの2か月、徹底的に避けた。近くにはもちろん行かなかったし、そういう場面に出くわしそうと予想すれば時間をずらした。そういうのが上手くなってしまったwww自然にできるようになってしまったwそれがよいのか悪いのかわからないが、わたしにはまだそのような時間が必要であるように感じる。仕方ないのだ。なぜなら向こうが私をspeechlessにしたのだから。

 

しかし一方で、このままではよくないと思っているのも事実である。だからこそ、気にしてしまう部分もあるし、こうして女々しいことを夜な夜な書いているのだろうw向こうが話しかけてくるのなら、それに乗って一件落着。。。とも言える。しかしまだその時期ではないのだ。だから難しい。自分の心も。

 

 

そんなこんなのブルーになった日。クイーンの「いとしのラバーボーイ」の歌詞が沁みる。悲しみに満ちた歌を歌おう、とか美しすぎる。悲しみの歌でも、歌を作り歌うこと自体が最高の昇華である。なんという名曲。

 

離脱症状のせいか、相変わらず基本的にはブルーである。あまり心からおもしろいとお思えないし、人と関わるよりは、一人で音楽を聴いたり走ったりしたいと思う。これも時間の経過に身をゆだねるしかない。

 

 

いやいや。ちょっと愚痴っぽくなってしまった。しかし、今日も飲まなかった。けっこう飲みたかったが飲まなかった。これも一つの成長としよう。なんとか自分に戦い、勝った。音楽、英語、水泳で確実に自分を成長させ、老化に抵抗した。こうやって書けることはやはりうれしいことだと思う。

 

 

本日も見てくれてどうもありがとう。おつかれさまでした。なんとか明日も頑張りましょう。あと2日!!!