禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

節酒記録183日 久しぶりの禁酒2日目。

節酒記録183日  飲酒日58日 禁酒2日目        ラン  水泳1時間継続7日目。

 

 

 

 

9時半起きる。昨日けっこう久しぶりに飲まなかったため、なかなか寝付けなったw

やばいやばいwやはり毎日の飲酒はよくない。よくない!また禁酒生活に今日から戻ろう。といった時に、今週飲み会があるんだよなあ。。。でも金曜日まで、とりあえずつづければよかろう。そして、金曜飲むか飲まないかは、その時に決めればよい。大切なのは、飲まないときは飲まないことだ。

 

 

振り返ってみると、この2週間毎日飲んでしまった。なんと14日連続。一応理由としては、仕事が本当に厳しかったこと、でも一日1杯(適量)に制限できているということ、などがある。たしかに、「仕事が厳しい間だけ」とか、「適量で飲んでいる」を維持できれば良いのかもしれない。

 

しかし、これも言い訳にもなりうる。そして気づいたら。。。というのが、酒の恐ろしいところだ。だから、しっかりと週のうちでメリハリを作らなければ。幸い、仕事もちょっとだけ落ち着いたし、昨日も飲まなかった。今日も飲まない。

 

また、自分で「適量」と言ってはいたが、飲み会があれば5杯くらい簡単に言ってしまう。この2週間で2回飲み会があったため、その飲み会で「適量」の量を超えてしまっているのだ。もし「適量」というお金みたいなものがあったら、1週間で140グラムになる。それは1回の飲み会で十分に使われてしまう。だから、平日は飲めないのだ。それは借金を意味してしまう。だからやはり、しっかりと平日禁酒を守らなれば。

 

 

 

こういう時に小悪魔がつぶやいてくる。

 

なあ。別に禁酒する意味なんてそんなにないだろ?お前は別に人生の目標とか、健康を維持しなければいけない大きな理由なんてないだろうが。まあ酒に溺れろとももう言わないが、1日1、2杯ならいいんじゃね?実際、以前のお前に比べたら、かなり頑張っていると思うぜ。それ以外のところでお前は十分節制しているだろ。。。

 

 

これも実際その通りなのだ。だからこそ、毎日この悪魔と戦うことになる。これもまた完全禁酒してしまえば楽なのだろうが。。。いやいや、いろいろ難しいのう。

 

 起きてからブログ、食事、片付け。その後ひたすら音楽を聴く。淫する。ビルボードチャート、adele,weezer,nirvana,dave clark five,。。。思いつくまま、とにかく聞き込み、歌った。非常に気持ちよかったし、音楽の中に入っていた気がした。実に良い。

 

英語もやる。マンチェスターアクセント。dead = very とても、の意味だとか。わかるか!w

 

 

 

 

 

 職場での禁酒に関して、ふと思ったこと。

とある先輩が3年半前に職場に来た。飲んだりみんなでワイワイするのが好きな人で、よく飲むようになった。その人が来てから3年間は実によく飲んだ気がする。2人の時もあったし、定期的なメンバーもあったし、イベント的なこともした。楽しかった思い出もたくさんある。

 

だから半年前に私が禁酒を始めた、と言ったらかなりびっくりしていた。おそらく、取り残されたような、あるいは寂しさを感じたのだろう。事実私の付き合いも悪くなったし。でもけっこう、いつ解禁するの?と言われることも多かった。だから、解禁することの一つの理由になったのは間違いないと思う。

 

 しかし。いざ解禁したものの、全然今は飲みに行っていない。特に先輩からも誘ってこないし。自分が何回か声をかけたが、用事があるといって断られた。別の日を提案してくれればよかったのだがそれもなかったので、ああもう飲みたいわけではないのだな、という風に解釈することにした。

 

 つまり、酒なんてやはりその程度のものなのだ。酒によって結びついている人間関係などその程度のものなのだ。残念だけれども。

 

 

 その先輩の気持ちも分からなくもない。酒を解禁したとは言っても、わたしはいくらか条件を付けているからだ。

行く理由のない大勢の飲み会には参加しないこともあるし、内輪で4,5人だとしても今は遠慮したい気持ちである。なぜなら、したい話ができず、結局話の内容が私の興味のないものになるからだ。仕事の話なんてしたくないし。

 でもその先輩は逆なのだろう。2人でじっくり、というよりは、大勢でワイワイ話がしたい。仕事の話も大好きである。そういう大勢の飲みに参加すれば、別に話せるのに、なんでいないんだよ、という考えをしているかもしれない。

 

 だから、解禁したとは言っても距離ができてしまった。私としては、酒がなくても、あるいは酒に対しての考え方が変わっても関係を維持できれば、と思ってはいた。が、やはり物事はそううまくは行かない。仕方がないが、そんなものなのだ。あるいは、酒で結びついた関係など、そんなものなのだ。本当に、いろんなものが幻だったのだ。

 

やや斜めに考えれば、その先輩が必要としていたのは「私」ではなかったのだ。声をかければたいてい付き合ってくれる、「酒の飲める私」か、あるいは「酒の飲める誰か」それだけだったのだ。そしてそれも2人ではなく、何人かの中の1ピース。残念だけれども。やれやれ。

 

でも、余計なお世話だが、その先輩は本当にそういう人が欲しいのだろう。でもそのうちAIで十分になるかもしれないwww愚痴聞きAIロボット。学習機能ありで。

 

そんなくだらないことを考えた、雨の日曜日の午後。