禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

禁酒記録142日目  老人と話

家では飲まない禁酒記録142日目。飲酒31日。

 

 

9時前起床。昨日も飲んでしまったが、ハイボール1リットルを時間を決めて飲んだから、まあ良しとしよう。なんとか家では飲まない禁酒は守れている。でももし酒を飲んでいなかったら、もっと早く起きれていたのかな、とか思うと少し複雑な気持ちになる。

 

9時半まで音楽を聴く。その後仕事 11時まで。その後は昨日のブログ。食事。どうしても眠くなってしまい、昼寝。2時に起きて、用事があったので出かけた。

 

仕事の懇親会のようなものに出かけた。思ったことは2つ。

 

一つ目。とにかく話が長い。一人10分はしゃべる。それが3人。いくら何でも、人間の集中力では、3分が限界だろう。しかも立った状態で。まったく阿呆らしい。年寄りになればなるほど、話が長くなり、自分のことを話してしまう傾向がある。私はそうはなりたくはないな、と思った。

 

もう一つ。飲み放題だった。目の前には、ビール、ウイスキー、ワイン、焼酎と酒が並べられていた。でも、正直飲みたいとは思わなかった。飲んでもいいかな、とも思ったが進んで飲もうとは思わなかった。明日が仕事なのと、特に飲む理由がないからだ。うむ、いい傾向である。禁酒レベルのレベルアップの音が聞こえたw

 

結果飲まなかった。一杯飲んでいたらおそらくたくさん飲んだのだろうが、最初の一杯をなんとなく飲まなかったら、全然大丈夫だった。時間もそんなに長くなかったし、(1時間半)、知り合いも結構いたりして、話していたらあっという間だった。

 

ちょっと前を振り返ってみると、7月に職場の全体の飲み会に行った。初めて素面で参加してみたのだが、全然楽しくなかった。飲み物はウーロン茶のみ、話す人はあまり面白くない、周りは楽しそう、時間は長い、だったからだろう。そう考えると、やはり、酒は場をしのぐために存在するということになる。なんという無意味な飲み会だろう。やはり、それならもう行かなくてよいということになるのだろうか。残念だが。

 

今日得たのは、飲まなくてよい時は飲まなくてよいということか。当たり前のことだがwww

 

 

飲まなかったので、5時半過ぎには家に着くことができた。それから片付け、音楽2時間、食事、片付け。やはり飲まないと時間が実に有意義に過ごせる。特に昼飲むのは気を付けよう。本当に理由がある時のみでよい。それ以外は基本飲まない。

 

 

しかし、今日飲むか飲むまいかちょっと迷っているwww明日仕事だし、読みたい本もあるので飲まない方がよい。しかし、週末はまだ一応あるので、飲むことはできる。そどうしたものか。。。

 

理由h?それはやはり、忘れるためだ。

 

酒のメリットのひとつは、やはり忘れることだと思う。人生は悲しいのだ。どうあがくいても、どうしようもならないことも多いのだ。死、裏切り、病気、季節の移ろい。。。

そんな時に、確かに酒を飲むことは解決にはならない。決して。でも、忘れるしかないときは、時間に身をゆだねるしかないのだ。そんな時、やはり酒はいくばくか、助けになってくれる。もちろん頼りすぎは絶対だめだが。運動、音楽、本、ブログ。。。それを全部した後でなら、ちょっとくらいなら、いいんではないかね。

 

まずいまずい。これがスリップへの道なのか。それとも現状を維持していくことができるのだろうか。。。