禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

禁酒記録120日 雨が私を眠らせる

家では飲まない禁酒記録120 日目。うち飲酒19日。完全禁酒2日目。ラン2キロ。

 

本日は朝仕事に行こうと思っていたのだが雨だった。雨は予定を狂わせ、眠らせる。というわけで、8時すぎには起きたのだが、12時くらいまでうだうだとしてしまったwこれも金曜の酒が響いた結果とも言えなくもないので(昨日も起きるのが遅くなってしまい、リズムが崩れてしまった)、やはり酒の影響というのは本当におそろしい。

 

もう解禁している私が離脱症状とかいうのはおこがましいのだが、やはりなんとなく日々が物足りなく、鬱っぽい状態が続いている。なんとか自分を奮い立たそうとしてはいるが。今日で120日。うち19日しか飲んでいない。かつては、120日中119日wwwこの100日差はでかいといっていいだろう。だから、やはり離脱症状はあるのかもしれない。なかなかつらいものがある。あとまだまだ離脱症状の日々は続く。

 

でも今日も飲まなかった。これで飲み会シーズンは終わったので、これからはまたしっかりと戻していきたい。しばらくは飲まない。し、飲みたくない。楽しみの酒を、飲み会で10日間飲んだとするのならば、もう楽しみは十分すぎるwそしてやはり楽しくない飲み会もあったwww正直無駄だった。解禁はしたものの、酒に対する距離はそのままにしていきたい。特に、急な連絡での飲み会はやめた方がいい。あるいは、飲まない方がいい。何とか今日でまた2日。

 

本日はそんなこんなで、離脱症状あり、飲み会続きあり、でさらに悲しいことがあったたため、けっこう飲みたい気分になってしまった。やはり悲しいことが一番の大敵である。自己破壊と快楽に加えて、悲しいことを忘れたいという欲求が生まれるからだ。

でも飲まなかった。なんとか耐えた。とりあえずアルコールフリーでその悲しさを流し込み、バナナと牛乳で強引にセロトニンとエネルギーを作りw、ランに出かけた。破壊と快楽のために。

 

本日は3キロウォーク、2キロランにした。順調に距離が伸びている。この調子。と思ったら、足の裏に違和感が。いぼ再発かなwww全く、頑張りだしたと思ったたこれですねえ。。。まあいい。ランは続ける。痛くなるまでは。

 

 

 

村上春樹が、『走ることに語る時にぼくが語ること』のなかでこう言っていた。

 

「自分にとって好ましくないことがあったら、その分を自分に当たればいい。そして、その嫌なこともそっくりそのまま取り込んでしまう。具体的に言えば、いつもより多く走り、体に負荷をかける、ということだ。」

 

私も完全禁酒をしていたころ、よくこの言葉は言い聞かせていた。だからまた、呪文のように繰り返そうwそして走ろう。自分のために。昨日の続きだが、早く旅立っていった人のために。私が走ることは、その人にとっては別に何もならないけれど、少なくとも走ることで、アルコールを飲んだ自分よりは前向きに生きたことになる。ささやかに老化に抵抗し、精神を少し成長させたことになる。

 

胸を張っていつかあの世再開するために、酒にはもう逃げないのだ。なんとかこの4か月、悲しみの酒、逃げの酒は飲まなかったように。頑張ったな、ニーチェ君。歯を食いしばり、もがいてきたよな、本当に。。。

 

最近読んだ、数学者藤原さんの本で、「アメリカ人はもがく人たちだった。私はもがく人が好きだ」とあった。わたしもものすごく共感したい。昔から、例えば涙を食いしばり、一人で泣いているよう人間が大好きだったwそして、私自身が今、もがき、歯を食いしばり、酒に逃げず、日々戦っているからだ。自分て言ってしまったw

 

この現状を変えるために。少しでも前向きに、強く生きていくために。早く旅たってしまった友人のために。なんとか、もがきながらも生きていこう。たとえ、毎日が永遠に続く敗北だったとしても。。。

 

 

そんなこんなの一日だった。仕事、ラン、音楽、ブログ。ガガさんが病気から早く復帰してくれることを心から願う。speechless,本当にいい曲!おすすめです!

 

ランをして汗を出し、マッサージをしたりしてゆっくりと入浴しさらに汗を出し、その後の喉の渇きと充実感の中で飲む炭酸水は最高であるwww自己破壊もできているし、汗とともに、悲しみも他の嫌な感情もすべて出てしまう。夜に、公園でまた一人で飲もうか、きょうくらいいいじゃないか、と小悪魔のささやきが聞こえたが、なんとか負けなかった。炭酸水を飲んだ瞬間が勝利だとしたら、非常に気持ちの良い勝利だったw

アルコールは何も生み出さないし、なんの解決にもならない。もう一度、肝に命じなければ。

 

そしてふと文字数を見たら約2000字である。取りつかれたように、キーボードをたたいていた。言葉が次から次へとあふれてくる。書くことも、今の私にとって、最高の表現の場、感情の爆発の場の一つである。非常にありがたいことに、たくさんの人がこれを見てくれているようだ。

 

 

人生いろいろありますが、なんとかいっしょに頑張っていきましょう。また一週間が始まりますね。私も私なりに、ほどほどにいい加減に、たまには飲みながらw頑張ります。見てくれてありがとうございました。