いやいや、7時に目が覚めてしまった。まったく、なぜ土曜日に。。。平日は本当に起きられないのに。しかも昨日寝るのは1時ごろだったのに。。。でもまあよい。自然と目が覚めてしまった。早寝早起きをしてやろう。明日も朝早くから仕事だ。結局4月から今まで、週末は皆勤になってしまったな。これもいいのか、悪いのか。。。
その分平日は早く帰っているし、ある意味では効率は良いだろうけど。結局のところ、どちらをとるかなのだろう。平日をとるか、休日をとるか。現在の私にとって、平日はあまり集中できなくなってしまった。よって、これでよいのだ。
今日は本来は仕事のことは忘れ、のんびりしたい日である。が、なんとそれなりにやることがたくさんある。今日も頑張ろう。
それとは別に、2か月たったということで、仮想アル中の自分と問答でもしたいと思う。これから、戒めのために一か月ごとにしていこうと思う。前回は手紙だった。今回は問答である。これが、かつて横浜のソクラテスと言われた所以である。
現在の自分(禁酒3か月目)
「 なあ おい 」
アル中の自分(ある意味、こっちが全然自然な気がする)
「なんだよ」
現「まだアル中やってんのかよ。いい加減気づけって。その時間と、金と、健康をうしなっていることに。」
アル「うるせえな。余計なお世話だ。周りだってみんな飲んでんだろ。それに、俺はアル中なんかじゃねえ」
現「周りがやっている、ってのは理由にならねえだろ。むしろテメーは流行とか嫌いなタイプだろ。都合のいい時だけ周りを利用するんじゃねえ。あとおまえは立派なアル中だ。だって毎日ビール3缶は飲んでんだろ」
アル「まあ固いこと言うな。こんだけ世間でビールって言ってんだから、これくらいいいだろ。あとビール3缶くらい普通だろ。金だってせいぜい一日700円くらいだ。その分稼いでんだしよ。健康だって今のところ問題ねえぜ。時間たって、楽しんでるんだからいいだろ」
現「なるほど。ちょっとんじゃ観点をしぼってみるか」
~お金編~
現「んじゃ月にかかるお金は?」
アル中「一日700円くらいの酒だから、それが一週間に6日。かける25として1万5000.で、飲み会が週一として、5000円として、2万。そんくらいだろ。まあそりゃ安くはないけどさ、付き合いもあるししかたねえだろ」
現「おまえはタコか。たこじゃねえなら蛆虫だ。だいたい、その計算も間違っている。詐欺師だ。あるいは、自分に向き合おうとしない甘ちゃんだ!」
アル中「言ってくれるじゃねえか。何が問題だっていうんだよ。」
現「まず、1日700円は純粋な酒の量だ。つまみが入っていない。てめえが好きな、ポテチだのなんだのだ。それから、チェイサーとしてのジュースや炭酸水。それからグミだのチョコだのだ。それ入れたら1000円はいくだろ。」
アル中「たかだか300円じゃねえか。本当ちんころまいんだよ、おまえはよ。だから今まじめの塊と言われてんじゃねえのか、長谷部かよ」
現「んじゃ最後まで聞いてみろ。マイアミの奇跡並みに貴様をおどろかせてやる。次は飲み会の分だ。飲み会だって、2次会に行くこともある。週に2回行くこともあるだろ。あるいは、一人のみでもりあがるとか。それから、帰り道でのコンビニ、自販機。駐車場代。タクシー代。この辺りも全部飲み会にまつわるもんだぜ。純粋な飲み会のお金よりもかなり増えるはずだ。
それから、これが一番盲点だろうが。。。酒によって、もたらされる健康被害や物の損失だ。てめえは腰が悪くて接骨院にもいくだろ。風邪だってひきやすいだろ。そのあたりを、酒が促しているとは思わねえのか?病院に行くくせに、酒の害は認めねえ、てのは矛盾も甚だしいんじゃねえのか」
アル中「まあ確かに、お前の言うとおりだ。否定はできない。というか、そんなのは十分わかっているぜ。」
現「んじゃなんでまだ飲むんだよ。すでにかなりの金額が加算されているぜ」
アル中「酒でも飲まなきゃやってられねえんだよ。それくらいの金くらいいだろ」
現「でたでた、まさに黄門様の印籠ってわけか。でもそれはまた、別の話しだ。で、金額はというと。。。
晩酌 1000円×25=25000
飲み会 一回当たり+1000円 計 25000
病院代、ウコン代、ビタミン剤など きっと年にして5000(整骨院は高い)
月 55000 だ!!!!
買おうと思えば、毎月ギターも帰る。なんだったら、海外旅行にもいけるくらいだぞ!!!これでも無駄じゃねえ、っていうのかよ。」
アル中「ふん。まあ確かにかかってるな。でも、金では買えないものを買っているんだよ。友情とか。あとささやかな現実逃避とか。それくらいいいだろ。その時くらいさ」
現「なるほど。金よりも価値があるというのだな。飲んで、ただ小便となって出t芸くだけの液体に。体内で、アセルアデルビトだがなんだかに代わって、不快感をもたらす物質に。じゃあ次回はその友情とか、現実逃避について話してみよう。