禁酒ニーチェの深夜特急ブログ

禁酒をしつつ、深夜特急とロックに影響されすぎ、とことんなりきって書いてみます!

禁酒記録135日目  酒との距離

家では飲まない禁酒記録135日目。飲酒26日。完全禁酒1日目。ラン なし 。

 

 

昨日は結局飲んでしまった。500のハイボール缶2杯。度数平均8パーセント。

昨日このブログを書いた後、結局『ダンスダンスダンス』を読みふけってしまった。非常に面白い。食事をして、9時になってしまった。本の良くないところはこれである。先が知りたくなってしまい、途中でやめることができない。

さすがにまずいと思い、11時まで仕事をした。やりだすと集中できるのだが、始めるまでがおっくうなのだ。多分、誰だってそうだと思うが。まあ、なんとかちょっとでもできてよかった。

その後、入浴、家事。12時過ぎてやっと全部終わった。さて、飲むか。。。(いや、飲むなよ、寝ろよwww)

 

 

昨日の飲みは、やや曖昧な飲みになってしまった。そこまで飲酒欲求があるわけではないのだが、今日も休みのため、飲むことができる。次の日が仕事の時は、飲まない方がよい。飲めない。その選択肢が、自分を許してしまったのだろう。逃げでもないし、かといってそこまで楽しい酒というわけでもなかった。やはり、飲むべきではなかったのだろう。

 

今はいろいろと自分を試し、酒との距離を測っている、という感じが自分にする。一番良いのは、飲みたいときは飲むし、必要なければ飲まない、という本当の意味での自由なんだろう。今の自分には、まだまだそれはできない。だから、日々いろんなことを試そうと思う。でも、原則飲まない、というのは徹底した方がよさそうだ。

 

過去の記録を見返してみても、徹底的に酒を否定している。あんなもの、毒だぜ、みたいな。多少自分に言い聞かせる部分もあったのだろうが、たいていは正論である。

もう一度、その部分は思い出そう。飲むのは、「週末の、楽しい酒。」正直、昨日の酒は行き場のない酒だった。あれはやってはだめだ。2缶で終わったのがまだよかったが。

 

来週も3連休だが、そこはしっかりとけじめをつけたいと思った。

 

 

 

さて、本日は最近の天気とうってかわって、とてもよい天気である。行楽日和とも言えるのだが、わたしにとってはそうではない。9月のいろいろなものが、私を悲しくさせる。日の短さや、風の冷たさ、朝晩の冷え込みなどが。

そして、事実として、9月には悲しいことが起こる。昨年はよく知っていたバンドのボーカルが死んだ。その前は、こち亀が終わった。知り合いが死んだ。

そして今年も。。。安室ちゃんが引退した。また、知り合いが死んだ。ここまで9月に続くと、まさに「9月の間は眠っていたい」である。(green day     when september ends)

 

 

でもくじけるわけにもいかない。負けるわけにはいかないのだ。

何に?

自分に。社会に。人生に。不条理に。悲しみに。

なんで?

なんとなくだ。ロックだ。

エレカシマイケミカルロマンス、アデール、クイーン。彼らの曲や人生が、私に勇気をくれたのだ。

そして、このブログでコメントや星をくれて、応援してくれている人もいる。禁酒と言う行為は、ただ禁酒そのものが目的ではない。つらい中でも、少しでも人生を変えて、前向きに生きていこうとする姿勢そのものだ。そこに共感して応援してくれるのならば、これほどうれしいことはない。

 

たとえ「悲しみの果て」であったとしても。毎日が永遠に続く敗北であったとしても。

 

 

本日は、仕事、本、英語、ブログ、音楽、ラン、そしてライブに行く。1か月ぶり。アバのトリビュートバンド。酒なしで、人生を前向きに歩んでいこう。

 

 

 

 

 

禁酒記録134日目 雨とABBA

家では飲まない禁酒記録134日目。飲酒25日。完全禁酒1日目。ラン なし 。

 

 

昨夜は飲みに行った。週末は解禁しているので心置きなく飲める。やはり、このスタイルの禁酒が一番いい気がする。

 

 

一軒目  ジャズバー

投げ銭ライブと、ちょうどビルエバンズの曲をやっていたので、ふらっと入った。ミュージックチャージが取られないのはよいのだが、その分ビールが高かった。一杯1000円はちょっと高い。そもそもジャズは全然知らないし。一杯で出ることにした。悪くはなかった。

 

外に出ると雨が降っていた。最近天気があまりよくない。

 

2軒目 イングリッシュパブ

こじんまりとした店。9割が外国人だった。プレミアリーグで、リバプールトッテナムをやっていた。もちろんリバプールを応援する。ずっとyoull never walk aloneがかかっていた。youll never walk aloneいい言葉だし、いい歌だ。本当に。

 

この2軒はよかった。次回また行き、出演を交渉しよう。私なりに、できることをやっていこう。たとえそれがうまく行かなかったとしても。

 

あと2軒バーに客引きに誘われていったのだが、失敗だった。やはり私の求めているものは一番が音楽であり、それに加えての酒と人なのだ。音楽ありきで、楽しい時間を過ごしたいと思う。これも失敗という経験ができたのだからよいだろう。

 

しかし、禁酒記録で飲みに行ったことを書くなよって話だぜwwwいやいや、世の中、私のような禁酒をしたい人だっているかもしれない。だから、これはこれでよいのだ。家では飲まない禁酒。週末飲酒。これが一番、自分にも社会にも合っている気がする。

 

 

 

 

 

本日。

9時半起床。ビルボードのチャートをチェックし、エドシーラン、ガガ、エレカシなどを聴いた。エドシーランの早口が少しづつできるようになってきた。

その後村上春樹の『ダンスダンスダンス』を読み始めた。やはり面白い。が、氏は食べ物や酒に関しての描写が上手すぎて困るwwwテレビのCMよりよほど飲みたくなってしまう。冷蔵庫からビールを出して飲んだとか、ブランデー入りのコーヒーを飲んだとかさ。勘弁してくれ、と思うwww

 

 

 

しかし。飲みたくなった時の対応の仕方も今の私はばっちりである。

たいてい飲みたいときというのは、お腹がすいていたりする。その空腹感を、飲酒欲求と勘違いしてしまうのだ。だから食べる。しっかりと、炭水化物も食べる。その後、しっかりと水分も取る。コーヒーも飲む。たいていこれで飲酒欲求はどこかに行ってしまう。これで大丈夫だ。

 

 

全然関係ないのだが、私はABBAが大好きである。our last summerとか、angeleyes とか、名曲すぎる。なにがどうやってあんないい曲が作れるのだろうか。もちろんダンシングクイーンとか、言うまでもない。ダンシングクイーンは、あんなに明るい曲なのに、メロディーラインが美しすぎて、聞いていると目から汗が出てしまうくらいだ。雨で外にいけないので、ひたすらアバを流している。

 

仕事をせねばならないのだが、正直したくない。いや、いやなわけではないのだが、明日も休みなのに、今日から仕事モードにしたくないのだ。でもやらなきゃ。。。そんな葛藤をしている午後1時半。

 

 

禁酒記録132、133日目  午前6時の月

家では飲まない禁酒記録132、133日目。飲酒24日。完全禁酒1日目。ラン なし

 

132日目。昨日。

 

雨。秋雨。寒いくらいだ。

なんとか出勤する。なんとかあいさつをして入る。なんとか仕事をする。

5時半ごろから音楽を聴きながら仕事をしていて、非常に集中していた。気づいたら、男が自分一人になっていたので、気まずさを感じてバタバタと退社したwww

やれやれだぜ。これも寂しいけれど仕方ない。回避できるものは回避していこう。

 

 

夜は飲みに出かけた。とはいっても、音楽のかかる店を探すのがメインである。なかなか楽しかった。一人飲みの楽しいところは、街のいろんなひとと関わることができることだ。そして、何とか火曜日から禁酒をしていたので、4日ぶりの酒を飲んだ。これは実によい。ありがたみがあるからだ。毎日飲んでいては、このありがたみは感じられない。ステーキだって、ウナギだって、たまに食べるからウマいように。

 

以前は本当に職場の同僚と飲んだものだった。もちろんそれはそれで悪くないし、楽しいこともあった。しかし、今はもうしたいとは思わない。私も変化してしまったのだ。どうせ酒を飲むなら、楽しんで飲みたい。酒の席でまで仕事の話をしたいとは思わない。

 

本来酒はおまけである。その人たちといて楽しいとか、話したいこととかがあるならば、それが主役であって、酒は絶対必要なものではない。

しかし、職場での飲みは酒を飲むことが一番になっていた気がした。酒が主役だから、そのために仕事の話とか、正直どうでもいい話をする。もう私にとって、それは必要ない。だからもう、ちょくちょく行かなくてよいものは行かないようにしよう。

 

 

 

 

133日目。本日。

12時に起きた。やはり酒が入ると次の日もある程度犠牲になる。これも週2回くらいならよいのだろう。

 

食事、片付け、音楽、ギター、ブログ。この後はラン、英語、本、をして、夜はまた出かけたいと思う。週末は飲みたいだけ飲もう。明日は一日仕事、明後日はライブにでも行こうと思う。ライブも月に一回は行きたい。

 

一昨日、禁酒のデメリットについて書いた。その時は一つだけだったが、他にもあったので付け足しておきたい。

 

離脱症状

これはメリットにつながる1時的なデメリットなので、正確に言うとデメリットではないのだが、現時点ではデメリット、おいうことで書いておきたい。

 

長いこと飲酒の習慣があり、急にアルコールが入ってこなくなる。または、量が減る。これによって、脳や体のバランスが崩れるそうだ。

現在酒を飲んでいる私が離脱症状というのはちょっとおこがましい気もするのだが、でも平日飲んでいないときの症状として感じるものはある。不眠、急な食欲、神経が過敏になる。。。などである。特に不眠と、神経過敏はなかなかしんどい。

 

アルコールが常に体内に入っていた私のような人間にとって、素面でいることの方が珍しかった。仕事もあるので、さすがに朝からは飲まなかったが、昨夜の酒が残っているので体内に常にアルコールはあったとは思う。

アルコールは神経をマヒさせるので、例えるなら、常に体や神経に膜があったような状態だった。

それが今は平日はないので、あらゆる感覚が鋭敏に感じられる。もっともそれが普通の状態のだが。しかし、その「普通」、素面の状態と10年近く会っていなかったのだから、それはもう普通ではない。私にとって、アルコールが体内にあることが普通になっていたのだ。今考えるとつくづくおそろしい。

 

とにかく、その神経の感じ方の差に自分でも慣れることができていない、ということだろうか。だからいろんな音も拾ってしまって仕事に集中できなかったり、腹立ちを感じてしまったりする。たしか以前にもこんなことを書いた。まあ仕方ないだろう。

 

 

②忘れるということ

 

 

眠くなってきたので、また次回!www

 

 

 

 

 

禁酒記録131日目  禁酒効果

家では飲まない禁酒記録131日目。飲酒23日。完全禁酒3日目。ラン なし。

 

なんとか今日も飲まなかった。飲まなかった代わりに、1000円分くらい、フリーを飲んでしまった。ビールフリー、日本酒フリー、ワインフリー。ここまで来ると、フリーのフルコースである。フリーの評論家になれそうだwww

 

いやいや、私は飲んでいないのだ。いくらフリーを飲んだとしても。そこはほめてあげたいところである。しかし、1,000円は地味に高いw

 

 

7時20分に起きる。やれやれ。まあ。ぎりぎりこれでよいだろう。なんとか職場に向かう。なんとか仕事をこなす。相変わらず忙しいが。まあこれもよい。忙しいことは大歓迎だぜ。余計なことを考えないためにも。可もなく不可もなく。

ということは、まあまあ良かったとも言えるだろう。なんとか今日が終わったのだから。

 

6時半まで集中して仕事を行った。帰宅後、音楽をひたすら聴いた。グリーンデイ、エドシーラン、ブルーノマーズ、必死で口も動かす。体に音楽が沁み込んでいく。これも飲まないならでは。その後、食事、入浴、そしてブログ。

 

 

禁酒して4か月半がたった。本当に早いものである。131日中、飲んだのは23日のみ。108日飲まなかったのだ。よくもやったよ、本当にあのアル中だった私が。今でも戦っているけれど。ランと、音楽と、フリーで常に戦っている。今日も負けなかった。

 

 

 

今日は取り立ててほかに書くことがないため、メリットデメリットを書いてみる。現在は、家では飲まない禁酒になっているので、家では飲まない禁酒の、ということになる。

 

 

メリット

①やはり時間!

家での晩酌が習慣づいてしまうと、本当に何もできなくなってしまう。以前私は、帰りがけのスーパーで飲んだり、公園で飲んだりしていた。もちろん、帰宅後も飲む。本当に何もしていなかったwwwひどいw

今は、仕事、音楽、英語、ラン、ブログ、入浴、本、何でもできる。時間が長く感じるのだ。とてもいいことである。

 

②体調!

特に、次の日の朝起きた感じ。お腹とか、頭とか。

でも正直今は、もともとも朝の弱さなのか、離脱症状なのかわからないが、ぎりぎりまで起きられないし、朝ご飯もあまり食べていない。だが、胃腸はすごく良い。これだけでもでかい。

 

③ ①②の好循環!

 

時間がある→ラン、水泳などをする→体調も良くなる→もっといろいろできる→無敵!w

 

①②③をすこし具体的に。。。

 

 

④タイピングの早さが上がった!w

⑤たくさんの音楽が聴けた!質も量も!

⑥そうじをこまめにするようになった!

⑦英語力アップ!

⑧無駄な飲み会に行かなくなった!時間とお金の節約!

⑨本も読める!酒が入った状態では、私は本は読めない!2ch専門家になってしまう!キリっ!

⑩歯磨き、入浴、マッサージ、がていねいにできるようになった!

⑪飲酒運転をする心配がない!!!w

⑫ごはんがおいしい!

 ⑬禁酒を継続している、ということに関しては、自信が持てた!

 

 

 

 

⑭酒のありがたみがわかる

飲むと決めた時は飲めるため、旅先でのバーや、友人との飲みも気まずくならない。また、普段飲めない分、貴重な感じがある。(本来、酒はそういものらしいが)

 

 

 

デメリット

 

完全禁酒をしていたころのように、飲まない!と割り切れないため、常に葛藤がある。

 

あ、でもそれくらいかも!!!メリットばっか!w

 

 

 

変化なし

お金、体重。お金はなんやかんやかかってしまう。でも一番は時間だから、これはよかろう。

 

 

というわけで、実にメリットだらけだった。すばらしいwwwこれからもがんばろう。

 

 

なんとか今日も飲まなかった。本日もみてくれてどうもありがとう。お疲れさんでした。

 

 

 

 

禁酒記録130日目 教訓

家では飲まない禁酒記録130日目。飲酒23日。完全禁酒2日目。ラン(水泳)  50分。

本日もなんとか飲まなかった。

 

 

朝は7時20分になってしまった。いけないとは思いつつも、ちょっとずつ遅れてしまっている。朝食もあまり食べることができていないし、掃除もできていない。今日ももうすぐ寝ようとは思うので、明日は早起きできるとよいのだが。。。6時50分には起きたい。そして7時25分に出る。これを理想としよう。

 

仕事をなんとかこなす。朝からあわただしかったが、なんとかやり切った。いろいろ不安もあるが、この不安を取り除くためにできることは、真っ向から挑むことだけだ。なんとか向き合っていこう。

 

 

 

 

午後は出張があった。会場に着き、知り合いと会って少し話したりした。場所を移動し、なんとなく別の部屋をみると同僚が見えた。

 

 

 

過去の苦い記憶がよみがえったw

 

 

あの時も同じく出張先だった。仕事が終わり、帰ろうとすると同僚がたまたまいた。ちょうどあいさつする内容もあったため、声をかけてあいさつをした。期せずして、いっしょに自然と同じ方向に歩くことになる。

途中で別の同僚とも合流する。駅までも一緒に歩くことになる。駅に着き、電車まで一緒かな、まあ同じ方向だし。。。でもなんか雰囲気がよくない。。。?

と思っていたら、

「じゃ、じぶんらはここで。(ニーチェ君はさよならね)」

を言われたのだったwww

 

 

 

ウーム。書いていても非常に切なくなる。この時はちょっと腹も立ちはしたけれれど、もちろん今は怒ってなどいない。ただ、せつなく、空気が読めなかった自分がみっともなく、距離感を勘違いしていた自分があほらしく、気を使わせて悪かったな、と思ったのだった。なんという切ないメモリー。色褪せないメモリー。恋は切ないけど。そして、こういうことって別に初めてではないけどさ。

 

 

 

 

確かに、上に書いた通り、自分が空気を読めなかった部分があった。しかし。言わせてくれ。私も私なりにいろいろ考えてはいたのだ。

 

私はその同僚たちと同じ方向の電車なのは知っていたし、私はお邪魔虫のような空気も少し感じてはいたので、あえて用事を作り途中の駅で降りようとは考えてはいたのだ。それを電車に乗る前に言われたので、驚いてしまったのだった。

また、最初からあいさつなんかするべきではなかったような気さえしてくるのだが、それもできなかったのだ。明らかに、無視するような流れになってしまうからだ。さすがに、それは私の良心が逆らった。

結果的に、あいさつだけしてその場を去ればよかったと今でこそ思う。しかし、同じ方向に行くのはわかっているのに先に行ったらなんか不自然なような、突っぱねたような気になる。また、久しく関わっていなかった同僚だったため、わたしなりに関わりを持とうとしたというのもあった。

 

 

そんないろんなことを考えての結果が、「じゃ。さよなら」である。これは悲しいw芸人「いつもここから」に言ってほしいくらい、悲しかったw

皮肉なのは、無視するべきか、一声だけかけて去るのが正解だったことである。いやいや、現実は厳しいのう。。。

 

この同僚たちにも何か理由があったのかもしれないが、それは知る由もない。私なりに解決しようといろいろ考えたが、もちろん明確な答えなどわからない。その人たちのみが知ることである。ABC予想を解決するより難しいw(嘘です 行ってみたかっただけw フェルマーの定理とかw)

 

 

過去の記憶が長くなったが、何が言いたいかというと、この事件の後も私は飲まなかった。アデールと日記とランによって。ここで飲まなかった自分はほめてあげたいし、自信を持っていいと思う。だから、これからも禁酒をがんばろうと思う。いろいろつらいことはあるけれど。

 

でももちろんこんな悲しいことは避けたい。だれだって、こんな状況でさよなら、と言われたら嬉しいわけがなかろう。しかも、私なりに仲がいいと思っていた人たちから。(向こうはそう思っていないんだから、はき違えていた自分が悪いのだが)

 

よって、このことを教訓に、そそくさと今日は帰った。これでよいのである。

しかし、たまたま出くわしただけで疎外感を与えられる、とかどんな地雷だよって思うw本当、ひどい地雷だったw

 

 

6時半帰宅。時間ができると飲みたくなってしまうので、久しぶりにプールに行くことにした。

ちょっと迷ったものの、行ってしまえばすこぶる気持ちがよい。1時間弱、本当に楽しんで泳ぐことができた。

水泳は心地よい疲労と、空腹感を与えてくれる。帰宅して熱いシャワーを浴びた後、スシローの寿司と温かいみそ汁を飲んだ。至福だったw飲酒欲求はどこかに消えていた。

 

 

そんなこんなで、過去の苦い記憶と、そこから得た教訓の使用と、水泳と音楽と、なかなか盛沢山な日だった。今は非常に心地よいです。飲まなくてよかった。ホッピーの外だけ飲んでるがw

 

 

なんとか今日も生き延びた。なんとか今日も飲まなかった。見てくれてどうもありがとう。

禁酒記録129日 なんとか今日も飲まなかった

家では飲まない禁酒記録129日目。飲酒23日。完全禁酒1日目。ラン 1.5㌔。

 

なんとか飲まなかった。ただいま10時半。眠いのでもう寝れそうである。

 

 

結局昨日はあまりの寂しさから飲んでしまった。トリスハイボール1リットルにたまたまあったシャンパン。正直、肯定と否定のはざまに揺れた。

 

家では飲まない、とルールを自分に課した。だから家では飲まないし、飲めない。しかし、外は雨だったため、公園で飲むこともできない。

さて、どうしたものか。。。

 

そうだ!家のベランダで飲もう!ギリギリ家ではないと位置付ければいいんじゃね!wここは公園だ!決して家で飲んでなどいない!ここを公園と見立てるのだ!!!うはwwwなんという発想の転換!まさにコペルニクス!!!w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うむ。ただのあほwwまごうことなき言い訳ですねw。

自分でも思いました。本当にヤバいんじゃあないかと。正直。

 

 

 

 

しかし、だから、今日は飲まなかった。

ラン、入浴、食事、それからフリーでしのいだ。今は、このブログを今日も飲まなかった、と書けることを嬉しく思う。なんとか平日は頑張ろう。また金曜日飲めるとして(別に無理して飲む必要もないのだが)

 

 

 

朝は7時20分に起きた。かなり遅い方である。よくない。しかもやはり昨日の酒が残っている感じがする。次の日まで影響が出てしまうというのは、酒の一番悪いことの一つである。次の日が仕事の時は飲むべきではない。

 

職場に着く。いろいろあって、なんとなく私は居心地があまりよくない。でもそれに加えて、職場全体としての雰囲気もあまりよくないような気もする。まあ、これも仕方ないかね。私にできることをしっかりとやろう。なんとか働いた。いろいろ気まずいこともありますが。

 

6時すぎ帰宅。肉体的にも精神的にも疲れてたため、ビールが飲みたい。でも今日は飲まない。フリーを買い、公園で一杯やる。まあ、これはこれで悪くない。帰宅してからも少しだらだらしてしまったが、一念発起しランにでかけた!!やはり走った後は気持ちがよい。買い物、入浴、食事。やはり飲まないと時間が長く感じられてよい。

 

 

なんとか今日も生き延びた。今日も飲まなかった。見てくれてどうもありがとう。

 

 

 

 

禁酒記録128日 これは底なし沼か。。。

家では飲まない禁酒記録128日目。飲酒22日。完全禁酒1日目。ラン なし。

 

 

かつてのアイドルの飲酒運転のニュースが場を騒がせてますね。そしてそれを一生懸命応援してきたファンの切なさも。そう、人間は変化してしまうのだ。私だってそうだし、誰だってそうだ。それを嘆くことなんて決してできない。万物は流転する。所行無常。all things must pass.

 

 

 

そんなこんなと、昨日の日記のような寂しさを感じていたら、昨日どうしても飲みたくなってしまった。家では飲まなかったが、また公園で飲んでしまった。

我慢しようと思えばできなくもなかったのだが、我慢して、健康になったところで、一体にこの私に何があるというのか?なんの意味があるというのか?というような投げやりな気分になってしまった。「酒を飲んだってなにも変わらないんだよ、いっそう惨めになるだけだぜ」と、つい最近まで自分に言い聞かせていたというのに。。。

 

 

ウーム。これがスリップまっしぐらな道か。お金を使っても使っても満足できないギャンブル中のように、また私もアル中に戻ってしまうのだろうか。

しかし、今はとてもせつないのだよ、いろいろと。季節も秋へと変化し、より切なさを感じさせる。人生、仕事、人間。。。すべてが悲しい。禁酒をできるのは、そういう困難のない、幸せな人間だ、と言い訳の一つもしたくなる。

ちょっとでも現実逃避をして、薬物であっても幸福感を感じたいんだよ。だって酒を飲まなかったために、鬱や自殺とかにつながったら一番悲しいだろう。この時期は、酒とともに戦ってきた。。。という時期があってもいいのではないか。

 

 

昨日今日とずっと雨が降っている。ランもできない。それが余計飲酒欲求につながってしまっているのだろう。くそう。。。

このブログを書くのも負けの記録を書くようでつらい。でもしっかりと記録しておこう、今の思いを。いつか今日の自分を懐かしむために。完全禁酒をやめ、スリップとソーシャルドリンカーになろうとするはざまで苦しむ自分を記録しよう。これが節酒は完全禁酒よりつらいってやつか。。。なるほど、こいつは確かにつらい。

完全禁酒をしていれば、もう飲まない!!!という選択肢だけだからだ。常にこの選択肢が私を悩ませる。いかんいかん、本当にスリップしてしまいそうだ。

 

でも今日は飲みたいwwwだって切なすぎるんだよ。切ないことに関しては、15分くらいのバラードが歌えるよ、ディランも真っ青のw

 

 

何が切ないって、人生であり、雨であり、月であり、仕事である。特に本日の仕事に関して。

 

ちょっとした職場での集まりがあり、そこで代表者を決めなければならなかった。たいていこういう時はだれもやりたがらないものだ。しかし、私は経験的にやってもいいかな、とも思っていた。なんとなくそのタイミングを逃していると、別の人がやると言い出した。

 

かつての私だったら、この時に自分がやると言っただろう。でも今は人間関係がいろいろと変化してしまったため、ここでもだんまりをせざるを得なかった。仕方ないのだ、と自分に思ったり、言い聞かせたりして。。。

 

20代の中頃までの私は人間関係において、嫌いになる瞬間がけっこう早かった。そして人を一回嫌いになってしまうと、なかなか回復せず、ひたすら避けてしまった。もちろん私なりの理由もあったのだが、もっとうまいやり方があったのではないか、とも思う。例えばいっそしっかりと自分の気持ちを言ったり、ケンカでもしたりすれば、お互い謝ったりして、すっきりしていたかもしれないとか。

でもそれはできなかった。ただひたすら距離をとった。その結果、おそらくそうした人たちも傷つてしまったし、自分も気まずくなって結果的に嫌な思いをした。そして、すぐ人を嫌いになってしまう自分を嫌悪するようにもなってしまった。

 

さすがに自分もいい年になり、また人間関係も仕事が関わってくるため、そこまで露骨にすることはなくなった。しかし、今、けっこうそれに似たものを感じてしまっている。

距離はとるが、もちろんかかわりは持つ。でもそれは最低限のものだ。最低限の会話をするとか、最低限の仕事のかかわりを持つとか。

 

 

そして今日自分で少し悲しくなってしまったのが、上の出来事である。別の人が進んである意味犠牲になろうとしているのに、私はその場では何もしようとしなかった。また、以前はひたすら距離をとっていたのが、今はあいさつくらいはしようと思い、挨拶は自分からした。

しかしこれは、ある意味絶望のあいさつだった。

 

好きの反対が嫌いではなく無関心であるならば、ある意味気まずくて距離をとっている状態というのは、まだ関わろうとしている証拠であるとも言える。本当は関わりたいけど、どうするべきかわからず、模索中だからだ。

しかし、今は、ある意味普通にあいさつくらいはしようと思った。これは、決して前向きなものではなく、無関心に近い状態になってしまったからだ。。。

と自分で気づいてしまった。これがさらに私を苦しめ、寂しくさせてしまった。

 

 

 

いやいや、人生ってやつは悲しいのう。そして、これは最高の飲酒欲求になってしまうw

 

でももうここまで来たら、飲んでもいい気がする。だって悲しいんだもの。人間関係の裏切り、とまではいかないけれど、そういう行き違いとか、そこから生じる疎遠さとかは、やっぱり一番くらい悲しいことだと思う。

 

 

 

そんなこんなの、128日目。でも家では絶対飲まない。今日も一日お疲れさんでした。酒を飲むことが前向きであるならば、そんな酒もたまにはいいかね、と葛藤する自分。いやいや、そんなのは幻だよ、という自分。

 

本日も見てくれてどうもありがとう。なんとか今日の生き延びた。